※小学生向けのコンクール情報を追記。
- 小学生になったら勉強回りが一気に忙しくなった!
- 毎月のタスクが入り乱れて混乱してきた~~。
- 仕事のスケジュール管理表みたいなのが欲しい……。
この記事では、家庭教育メインの中学受験を目指すご家庭向けに、年間学習計画表を作るのに役立つテンプレートをご紹介します。
お子さんの教育関連で、「いつなにをすべきか」を把握したい方は、ぜひチェックしてみてください。
※この記事には一部PRが含まれます。
小学生の年間学習計画を立てるのに役立つテンプレート
学校・塾・通信教育では年間カリキュラムに沿って進めますが、小学生であっても1つのことだけしていればいいというわけではありません。
- 学校の宿題
- 運動会や学習発表会、音楽会などの学校行事
- 春休み・夏休みの長期休み
- 各種検定を受けたい
- 中学受験塾の無料テストで力試しをしたい
- 習い事の進級テストや、発表会がある
とやるべきタスクが増えて、お子さんの予定に合わせた学習計画、各種申し込みが複雑になってきます。
- 通信教育の課題は提出したかな?
- 漢字検定や算数検定はいつ受けよう?
- 塾の無料テストも気になる。
そこで今回は、各学年の学習計画がざっくりと俯瞰できる「小学生向け学年別年間学習プラン」を作りました。
運営者がサイト開設以来リサーチした内容をすべて落とし込んだ内容となっています。
ブランクの計画表(スケジュール管理表)と、運営者の実例を公開しますので、ぜひお子さんの学習計画づくりの参考にしてみてください。
「小学生向け学年別年間学習プラン」テンプレート
こちらが「小学生向け学年別年間学習プラン」です。
A4サイズ・横向き・1枚で収まるように作成しています。
実際に使ってみたい方は、ぜひエクセル形式をダウンロードしてみてください。
「小学生向け学年別年間学習プラン」の使い方
まずは、ご家庭でやられている通信教育や学習塾の名前を記入し、毎月の提出課題・実力テスト・保護者面談といったタスクを書き込んでいきます。
中学受験を見据えて最低限受けておきたい検定、模試などは、2020年の実施月に「〇」を記載しましたので、スケジュールの参考にしてみてください。
たとえば、6月・11月・12月は検定や模試が集中しています。
通信教育の実力テストなどは普段の学習の延長なのでお子さんの負担も少ないと思いますが、検定試験に合格したいとなると、各級の出題範囲を8割以上は押さえておかなければなりません。
また、入塾テストを兼ねた中学受験塾の無料テストも、高得点を取って特待生を狙いたいとなると、まとまった時間を取って予習が必要です。
この表を使って年間予定に落とし込んでいくと、
- 学校行事の練習と外部テストはずらしたほうがいい。
- 各学年の習熟度を確認するために、年度初めに検定を受けておこう。
- 検定と模試は同月に受けないように調整しよう。
など、「お子さんがいつ、なにをすべきか」が見えてきます。
年間の予定がざっくりと分かると毎月のスケジュール表も具体的になり、日々のタスクを達成しやすくなります。
小学生学年別学習プラン(運営者の実例)
上記年間学習プランのテンプレに運営者の予定を入れてみた実例もぜひ参考にしてみてください。
年間で俯瞰してみると、毎月の通信教育をベースに国語強化に「漢字検定」、算数強化に「算数検定」、子どもの学力や意欲を見ながら「全国統一小学生テスト」を受けたいという目標が見えてきました。
さらに、プレジデントファミリーなどを読んでいると、優秀なお子さんはさまざまなコンクールで受賞歴があります。
(入賞者にインタビューしているからとも言えますが)
入賞目的ではなくても、学校の宿題で必ず出る読書感想文や、自由研究などはぜひ成果を評価してもらう機会を作るもの良さそうです。
万一受賞したら、それは生涯に渡ってお子さんの誇りになりますよね。
ということで、今回作成した学習プランに追記しています。
まとめ:お子さんの教育の情報整理に
最後に、この記事のまとめです。
- 通信教育や塾を始めたら、学年ごとに年間予定を確認。
- 年間予定を見ると、いつ何をやらせるのがベターか見えてくる。
- 学校・通信教育・塾をベースに、検定や模試を無理なく組み込む。
- 各手続きの期限を親のタスクに落とし込むと、もれがない。
最新情報は公式サイトにてご確認ください。