全国統一小学生テストは中学受験に必須?塾なしでできる対策まとめ

中受の情報収集
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今回は、全国統一小学生テスト(全統小)の概要と、中学受験における位置づけ、塾なしでできる対策についてご紹介します。 

正確に言うと、後半は主催する塾の力を借りますが、基本的に通塾していないお子さん向けの情報となります。 

そもそも、全国統一小学生テストがどんなテストなのか、中学受験には必要かなど、初心者向けの情報となっていますので、初めて全国統一小学生テストを受けようと思っている方は参考にしてみてください。 

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全国統一小学生テストとは 

CMでもおなじみの全国統一小学生テストは、大手中学受験塾「四谷大塚」主催の全国規模の小学生テストです。 

15万人超(2021年6月の受験者数)の受験者のなかから成績上位50位が招待される決勝大会は、まさに知の祭典。 

遠方の招待者は宿泊費も無料、決勝大会上位30名は特製iPadがもらえるというスペシャルイベントになっています。 

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  • 2021年11月現在、15年目 
  • 毎年6・11月の年2回実施 
  • 年長~2年生は記述式、3年生~6年生はマークシート形式 
  • 受験料・対策授業・成績表・解説動画・父母会・見直し勉強指導がすべて無料 
  • 成績上位者は四谷大塚・準拠塾の入塾資格が得られることも

ということで、全国統一小学生テストはコスト重視の中学受験におすすめの無料テストです。 

受験塾に成績を含めた個人情報を提供するデメリットはあるものの、塾に通わずにこれだけのサービスがあるのは全国統一小学生テストだけなので、低学年から継続して受ける価値はあるでしょう。 

ちなみに、四谷大塚の次は系列の東進ハイスクールが続きますので、全国統一中学生テスト、全国統一高校生テストと続きますよ~。

全国統一小学生テストの中学受験生の位置付け 

ただし、全国統一小学生テストはあくまでも外部向けの公開テストで、中学受験生にはあまり重要ではないようです。 

理由は下記の通りです。

  • 中学受験生はすでに塾の模試を受けている。 
  • 中学入試問題はマークシート形式ではない。 
  • 四谷大塚主催なので、中学受験範囲を含めた応用レベルではあるが、中学受験対策とは必ずしも合致しない。 
  • 統計上の母数は多いが、学年が上がるほど中受生の割合が少なくなるので偏差値が高めに出がち。 

なので、中学受験を見据えた低学年が入塾前に継続して受けたとしても、中学年以降通塾を始めるとあまり受けなくなってくるようです。 

したがって、全国統一小学生テストの有効な活用法としては、 

  • 入塾前の定期的な学力診断。
  • 中学受験はしないが、全国の相対的な立ち位置を知りたい。
    ※ただし、成績最上位層は受けていないパターンもある。
     決勝大会を目標に受けているパターンもある。 
  • 年2回のテスト対策、受験、解き直しというパターンを定着させたい。
  • 塾なしの子の試験慣れの機会。

といったパターンが考えられます。 

ちなみに、全国統一小学生テストの成績表には、 

  1. 全国順位 
  2. 都道府県別順位 
  3. 偏差値 
  4. 領域別成績 
  5. 講評 
  6. 解答解説 
  7. テスト結果分析 

の7項目に加え、小6では志望校判定もできます。 

親が勉強を見ていると、苦手分野はできないからなんとなく分かるけど、

得意分野はあまり意識することがなかったかも。

得意分野・苦手分野が明らかになってどこを強化していけばいいのか分かるのは助かる!

普段通塾していない子も、全統小受験を機に塾に通いたいというモチベーションになったり、成績上位で特待生のお声がかかったりと、子どもにとっても塾にとってもメリットがあるテストだと言えるでしょう。 

全国統一小学生テスト 塾なし小学生の受験対策は? 

全国統一小学生テストの出題範囲は学校で習う範囲を超えた問題も含まれるので、成績上位を狙うなら事前対策が必須です。 

公式サイトによると、小1~小6までは各学年2学期までの教科書の内容(基礎問題)+応用問題が出題されます。

基礎問題が全問正解ならだいたい平均になるように設計されているそうです。

学校のテストと異なるのは、

・1つのテストで広範囲のなかからいろんな単元が出題されること。

これは、入学入試と同じなので慣れておく必要があります。

各学年の出題範囲は下記のとおり。 

  • 年長:算数国語融合型問題 
  • 小1~小3:算数・国語 
  • 小4~小6:算数・国語・理科・社会 

※小3からはマークシート形式 
※小4~小6は3科目もしくは2科目の受験も可能 

塾なしの全国統一小学生テスト事前対策としては、次の3ステップがおすすめです。 

①四谷大塚の問題集を解く 

現在、全国統一小学生テストに特化した問題集はありませんが、ネットで調べてみるとやはり主催の四谷大塚が作成している教材をおすすめされている方が多かったですね。 

全国統一小学生テストの出題内容は、 

小1~小6までは各学年2学期までの教科書の内容+応用問題

 なので、6月は前学年の復習に力を入れ、11月は次の学年の予習に力を入れるといった使い分けが望ましいでしょう。

以下の教材は、基礎問題から発展問題までが収録されています。

発行年が古いので、いまどきのビジュアル重視の問題集ではないのですが、中身はやはり良問ぞろい。

専用ノートを買って、できるまで何巡もしていくと良いでしょう。

『はなまるリトル 1ねんせい さんすう』 

  • 税込1,650円 
  • 2010.8.31発売

『はなまるリトル 1ねんせい こくご』 

  • 税込1,650円 
  • 2010.8.31発売

『はなまるリトル 2年生 算数』 

  • 税込1,650円 
  • 2010.8.31発売

『はなまるリトル 2年生 国語』 

  • 税込1,650円 
  • 2010.8.31発売

『はなまるリトル 3年生 算数』 

  • 税込1,870円 
  • 2010.8.31発売

『はなまるリトル 3年生 国語』 

  • 税込1,870円 
  • 2010.8.31発売

小4以降は4科目、もしくは3科目受験になりますが、中学受験生はすでに入塾している子も多いところ…。 

お子さんがどのレベルを目指すかによって選ぶ教材が変わってくると思いますので、追ってリサーチしていきたいと思います。 

知育系のアカウントを見ていると、皆さん当たり前のように年長・低学年から『はなまるリトル』を解いています。

『はなまるリトル』はたくさんあるルーティンの1つで、公文・習い事・通信教育と同時進行で1日2~3Pずつ解いていくといった感じでした。

②四谷大塚公式サイトの過去問を解く 

試験前には過去問を解くことも重要です。

なぜなら、過去問を解くことで全国統一小学生テストの問題傾向(出題パターン)と現在の学力を知り、時間内に解く練習ができるからです。

現在、全国統一小学生テスト専用のアカウントを取得すると、全国統一小学生テストの国語以外の過去問が閲覧できます。 

全国統一小学生テストは6月と11月に実施されており、それぞれ出題範囲が異なります。

受験する回の過去問を解くようにしましょう。 

また、メルカリやヤフオクなどのフリマサイトにも出品されていますが、欲しい過去問が必ず手に入るとは限りませんのでご注意ください。 

3年生からはマークシート形式になりますが、試験会場でも練習の時間を設けているのでそこまで対策しなくても大丈夫でしょう。 

③対策授業を受ける 

全国統一小学生テストを申し込む際に、対策授業が受けられる受験会場(塾)があります。 

事前に対策授業を受けたい方は、実施する塾を選ぶようにしましょう。 

対策授業の内容は、算数と国語の授業120分程度です。 

記事を作成する際に参考にしたサイトは、https://www.yotsuyaotsuka.com/です。
(参考:四谷大塚 https://www.yotsuyaotsuka.com/ 2021年11月
26日)

まとめ:年2回の無料学力診断を有効活用する 

今回は、全国統一小学生テストの塾なし対策法をご紹介しました。 

まとめ
  • 全国統一小学生テスト対策は、学校で学ぶ範囲をしっかりとできたら『はなまるリトル』などで演習問題をこなす。 
  • 公式サイトから過去問を入手し、時間内に解けるよう練習を重ねる。 
  • 余裕があれば対策授業、見直し勉強指導をセットで受け、年2回のルーティンにする。

ぜひ、参考にしてみてくださいね。

※記事内の価格や内容は、記事作成時のものです。
最新情報は公式サイトにてご確認ください。
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