公立中高一貫校適性検査受検対策ができる通信講座・オンライン講座4つ

中受の通信教育
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今回は、公立中高一貫校の入学試験である適性検査の受検対策ができる通信講座・オンライン講座4つをご紹介します。

結論から言うと、「ここを選べば公立中高一貫校の受検対策はばっちり!」と一押しできる講座はありませんでした。

理由は、2つ。

  1. 公立中高一貫校の適性検査対策に必要な学習カリキュラムが1つでは網羅できない。
  2. 模試の偏差値で自分の立ち位置を確認したり、自力で志望校別の対策をするのは自力では難しい。

なので、公立中高一貫校の受検対策費用をなるべく抑えたい方には魅力的な講座ではありますが、受験塾と併用して活用するのが現実的と言えます。

上記を踏まえて、適性検査対策ができる通信講座・オンライン講座4つをチェックしてみてくださいね。

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公立中高一貫校受検対策ができる通信講座・オンライン講座4つ

公立中高一貫校受検は、私立中高一貫校と異なり、小学校の学習範囲を大きく超えることはないとされています。

ただし、長文記述問題がありますので、まずは小学校の学習内容をマスターし、短時間で自分の考えをまとめ記述できる能力を身に付ける必要があります。

以下で、その対策ができる通信講座・オンライン講座をご紹介します。

適性検査対策ができる通信講座・オンライン講座まとめ

まずは、今回ご紹介する4つの講座のまとめです。

  • Z会・進研ゼミは、オプションで公立中高一貫校適性検査対策が選べる。
  • ブンブンどりむは、作文専門。大学共通テストにも通じる思考力や書く力を体系的に学べる
  • スタディサプリは、有名講師の授業が見放題。自分のペースで4教科の基礎固めができる。

それでは、順番に見ていきましょう。

Z会「公立中高一貫校適性検査(5・6年生)」

Z会の通信講座は、公立中高一貫校合格者が多いことで知られています。

Z会の小学講座には、

  1. 中学受験コース(私立中学向け)
  2. 小学生コース

があり、公立中高一貫校を目指す方は「小学生コース」を選択します。

さらに、小学生コースには、

  1. 本科:4教科を学ぶ
  2. 専科:オプション

があり、この専科の中に3種類の公立中高一貫校対策講座があります。

Z会の公立中高一貫校対策講座
  • 小5:「作文」「公立中高一貫校適性検査」
  • 小6:「作文」「公立中高一貫校適性検査」「公立中高一貫校 作文」

学習量は?

5年生で、

  • メインテキスト:1回40分×月2回
    ※10月~3月は月3回
  • 提出課題:1回30分×月1回

6年生で、

  • メインテキスト:1回50分×月2回
  • 提出課題:1回25分×2回

いずれも数カ月おきに総合成績表がもらえるので、偏差値や順位、項目別のアドバイスを知ることができます。

専科単独での受講が可能なので、通塾の補完として受講してもいいですし、本科と併せて自宅学習を進めるのも良いでしょう。

大手受験塾の栄光ゼミナールはZ会グループなので、作文添削に定評があります。

費用は?

入会金は、0円です!

【12ヶ月一括払いの場合】※すべて税込み。

  月あたり年間
小3思考・表現力1,58919,068
 4教科+英語or思考・表現力5,90970,908
小44教科+英語or思考・表現力6,47377,676
 思考・表現力1,58919,068
小5公立中高一貫校適性検査2,38428,608
 作文2,80533,660
 5教科7,43589,220
小65教科8,14097,680
 公立中高一貫校適性検査2,80533,660
 作文2,80533,660
 公立中高一貫校作文2,80533,660
  • 今なら入会時に『公立中高一貫校受検対策BOOK入門編/実戦編』がもらえます。
  • 小5から公立中高一貫校適性検査を始めるのではなく、低学年から基礎学力を付けてオプションで始めるのがベスト
  • 1年分を一括で払うと毎月払いに比べて15%お得なので、まとめ払いがおすすめです。

\学年別おためし教材が無料でもらえる!/

記事を作成する際に参考にしたサイトは、https://www.zkai.co.jp/です。
(参考:Z会の通信教育 小学生コース3~6年生「目的別講座」https://www.zkai.co.jp/el/n/subject-op/ 2021年5月17日)

ブンブンどりむ

ブンブンどりむは、小1~小6を対象とした作文通信教育講座です。

『声に出して読みたい日本語』(草思社)でおなじみの齋藤孝先生監修で知られ、公立中高一貫校の適性検査にも対応しています。※小6コースのみ

公立中高一貫校の受検対策にも使える「6年生対象バッチリ完成コース」では、資料を読み取る情報活用力や課題作文のコツなど、公立中高一貫校の受検記述対策ができます。

書く力は、2020年度から始まった大学入学共通テストにも必須の能力なので、小学校のうちから基礎固めをしたい方にもおすすめです。

学習量は?

  • 見開き1ページ・1日10分が目安のマンガ形式のテキスト
  • 月2回の添削指導

算数・社会・理科に役立つ副教材で作文以外の学習も可能です。

費用は?

※すべて税込。

【小学1年生対象コース(4月号入会の場合)】

毎月払い6ヵ月一括払い年払い
4,950円支払い合計:28,314円支払い合計:54,120円
年額:59,400円月あたり:4,719円月あたり:4,510円
※6ヶ月一括は毎月払いより、2,772円お得!、※年払いは毎月払いより、5,280円お得!

【小学2年生~6年生対象コース】

毎月払い6ヵ月一括払い年払い
5,445円支払い合計:31,218円支払い合計:59,664円
年額:65,340円月あたり:5,203円月あたり:4,972円
※6ヵ月払いは毎月払いより、2,904円お得!、年払いは毎月払いより、5,676円お得!

\ブンブンどりむ公式サイトはこちら/

記事を作成する際に参考にしたサイトは、https://www.bunbun-dorimu.net/です。
(参考:ブンブンどりむ https://www.bunbun-dorimu.net/ 2021年5月17日)

スタディサプリ/中学受験対策

大学受験やTOEIC対策でもおなじみのスタディサプリは、公立中高一貫校の受検対策にも活用できます。

スタディサプリのメリットは、コストパフォーマンスの良さ。

1カ月2,178円(税込)の定額制で一流講師の授業が見放題なので、分からなかった単元を何度も復習したり、追加料金なしで先取り学習ができたりと自在に使えるのが嬉しいですね。

学習量は?

  • 1回15分の授業を見て、テキスト・演習問題を解くの繰り返し。

公立中高一貫校対策として使うなら、4教科の基礎固めとして使うのがおすすめです。

基礎固めが終わったら、「応用講座」で中学受験対策ができます。

費用は?

月額2,178円(税込)の定額制。

テキストは1冊1,320円(税込・送料込)です。

自宅でPDFファイルをプリントアウトすることも可能です。

スタディサプリ/塾平均より年間24万円お得!? 月額980円(税抜)

記事を作成する際に参考にしたサイトは、https://studysapuri.jp/です。
(参考:スタディサプリ https://studysapuri.jp/ 2021年5月17日)

進研ゼミ「考える力・プラス講座」5・6年生(公立中高一貫校受検対応)

進研ゼミの「考える力・プラス講座」5・6年生は、通信教育業界トップのベネッセの「進研ゼミ 小学講座」の有料オプション教材です。

公立中高一貫校の「適性検査」を題材に、自分の頭で考える力や生きる力を伸ばすカリキュラムとなっています。

内容は、小学講座と同様にテキストと映像授業に取り組み、添削問題を提出する流れになっています。

学習量は?

  1. 適性検査・作文対策のメインテキストと映像授業:1回約30分×月8回
  2. 適性検査(毎月)・作文(奇数月)に行う実践演習、4科目の読み取りトレーニング:
    20~30分×月4~5回
  3. 添削問題:1回30分

費用は?

  • 5年生は、一括払いの場合 月額3,998円~(税込)
  • 6年生は、一括払いの場合 月額4,268円(税込)

なので、習い事や通塾とも併用しやすい価格帯です。

記事を作成する際に参考にしたサイトは、https://www.benesse.co.jp/です。
(参考:進研ゼミ「小学講座」https://sho.benesse.co.jp/?_ga=2.108843136.385883773.1621211189-1026350471.1614305173 2021年5月17日)

通信講座・オンライン講座のデメリットと対策

以上4つの通信講座・オンライン講座の概要を見ていきましたが、通信講座には多くの人がぶつかるデメリットがあります。

例えば、次のようなことが考えられます。

  • 学習計画がうまく立てられない・進まなくて教材が溜まってしまう。
  • 分からない単元があっても直接先生に聞けないので、そのまま進んでしまう。
  • 演習量が絶対的に足りないので、他に教材を買ったりする必要が出てくる。
  • 塾と違い同じ目標を持ったライバルがいないので、切磋琢磨できない。
  • 教材をどのように活用するかは子どもや親に委ねられる。

保護者の方も子どもの頃は、進研ゼミなどの通信講座をやりきれずに結局やめてしまった経験がないでしょうか?

通信教育は通塾する時間が不要で塾よりも費用が安いというメリットがありますが、基本的には独学で行うため、途中でつまずきがちです。

上記デメリットをカバーするには、親のサポートや塾・模試などの併用が必須になってくるので、お子さんの性格や成績に合わせて選びましょう。

まとめ:通信講座だけでは難しい公立中高一貫校の適性検査対策

今回は、公立中高一貫校の適性検査の受検対策ができる通信講座・オンライン講座4つをまとめました。

ネットで検索すると、「通信講座だけで公立中高一貫校に合格した!」という例もあるのですが、実際に始めてみると、親の膨大な情報収集と情報の取捨選択、勉強の継続的なマネジメントが必須だったりするので、かなりレアケースだと思っておいた方が良さそうです。

まずは資料や体験教材を取り寄せてみて、お子さんが自分で取り組めそうか、難易度が合っているかなどを確認しておきましょう。

最後まで読みいただきありがとうございました。
記事内容は記事執筆時のもので、価格や内容は変更している場合があります。
最新情報は、公式サイトにてご確認いただけますと幸いです。
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