月額3千円台で受講可能!学研通信講座「作文・読解」で適性検査対策

中受の通信教育
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  • 一朝一夕ではできない作文対策、ブンブンどりむやZ会を見たけど、ほかの習い事もあるからちょっと高いのよね~。
  • 1・2年生は、算数・国語の基礎固めで十分だから3年生ぐらいから無理なくできる作文講座はない?

この記事では、こんなお悩みを解決する学研通信講座「作文・読解」をご紹介します。

小学生向けの作文通信教育としては、まずブンブンどりむZ会が挙げられます。

どちらも公立中高一貫校・適性検査対策に対応した内容になりますが、ブンブンどりむは毎月約5,000円、Z会は3,600円(税込・6年生毎月払いの料金)

と、そこそこかかってしまうんですね。

そこで見つけたのが、今回ご紹介する学研通信講座です。

  • 3~6年生まで、4学年分のカリキュラム
  • 学研オリジナル教材&手書きの添削付き
  • 読書教材 ⇒ 作文教材 の2ステップ
  • 月謝は、定額3,300円(税込)

学研教室に通っていないご家庭にはあまりなじみがない教材だと思うので、今回調べてみました。

適性検査を見据えた作文対策をしたい方は、ぜひチェックしてみてください。

学研通信講座「作文・読解」だけで公立中高一貫校の適性検査対策ができるわけではありません。

通塾や適性検査対策を目的とした通信教育の補助教材としてお考えください。

学研通信講座とは

学研通信講座は、全国展開する学研教室の内容がご家庭でも学べる通信教育です。

お近くに学研教室がない方や、通室が難しい方でも学研教室と同じカリキュラムを自宅で学べます。

学研教室で使う教材はすべてオリジナル教材。

国語・算数・英語の基礎学力の定着はもちろん、現学習指導要領で重視されている思考力や読解力、情報活用能力まで身に付けることを目標としています。

  • 対象:年少から中学生まで
  • 科目:算数(数学)・国語・英語
  • 料金:月額13,750円(税込)
    ※小1・2の3科目受講の場合

ここまで見ると、くもんと似た感じで低学年としては料金が高めだから無しだな~と思うんですが…。

学研通信講座は、上記3科目を受講していなくても以下でご紹介する「作文・読解」や、「理科・社会」を単独で受講することができ、通常払う入会金5,500円(税込)もかかりません(入会金無料

なので、作文だけリーズナブルな料金で学びたい方にはぴったりなんですね。

学研通信講座「作文・読解」のくわしい内容

それでは、学研通信講座「作文・読解」のくわしい内容を見ていきましょう。

学研通信講座「作文・読解」の教材内容

すべて学研オリジナルの教材を使います。

読書教材

読解のコツを身に付けます。

まずは、読む目的をおさえてから文章を読み、ワークシートにアウトプットしていきます。

「昔話・名作」「科学的読み物・ノンフィクション」「現代の物語」と、ふだんは読む機会のないジャンルの文章に触れることができます。

読解に関しては、1冊の本を2か月かけてじっくり精読する東進オンライン学校小学部もおすすめです。

月額2,178円~で四谷大塚のオンライン授業が受けられます。

関連 東進オンライン小学部は低料金で四谷大塚の授業&全統小対策ができる!

作文教材

作文を書くために必要な手順をスモールステップで学びます。

場面設定やポイントを理解し、文章を比較しながら文章構成メモを作ります。

最後は、構成メモをもとに作文を仕上げていきます。

作文課題

期日までに郵送で提出すると、指導員手書きの丁寧な添削が返ってきます。

学研通信講座「作文・読解」の課題提出は月1回ですが、ブンブンどりむは5年生まで月2回の添削指導があります。

算数・理科・社会・時事問題に通じる副教材が充実しているので、やはり費用対効果はあると感じています。

関連 ブンブンどりむは中学受験・適性検査に効果的?コース内容・費用比較

学研通信講座「作文・読解」教材のレベル

学年ごとに4段階ありますが、学年を超えて選択することも可能です。

  • 1グレード:3年生
  • 2グレード:4年生
  • 3グレード:5年生
  • 4グレード:6年生

たとえば、作文が苦手なまま高学年になってしまったお子さんが3年生相当から学び直したり、国語の先取り学習として1・2年生から学ぶことも可能です。

個人的には、読み書きをしっかりマスターして長い文章も難なく読めるまでは、無理に先取りしないほうが良いかなと思っていますが…。

と考えると、やはり3年生が妥当なんですよね。

学研通信講座「作文・読解」の学習サポート

学研通信講座「作文・読解」では、質問があるときにFAX/郵便で送ると答えが返ってきたり、作文添削とは別に講師からのお手紙があったりと、ひとりで学ぶお子さんの学習サポートが充実しています。

FAXが家にない、わざわざ郵便で送るのもハードルが高い方も多そうです。

作文添削を送るときに入れてもいいですね!

せめてメールでできれば…。

また、他社通信教育と同様、添削課題を送ると貯まるポイントを好きなプレゼントと交換することができます。

学研通信講座「作文・読解」の学習の流れ

学研通信講座「作文・読解」の学習の流れは下記の通りです。

  1. 月末までに教材が届く
  2. 1・2週で、読書教材に取り組みワークシートを仕上げる
  3. 3・4週で、作文教材に取り組み、月末までに作文課題を提出する
  4. 添削された課題を見直す

1週間の学習時間の目安は、1時間~1時間30分なので、塾や習い事とも併用しやすいですね。

学研通信講座「作文・読解」の月謝と申込方法

学研通信講座「作文・読解」の月謝は、3,300円(税込)で、単科受講の場合は入会金が無料です。

※教材と添削課題返却の送料込み。

支払い方法は、クレジットカード払いと口座振替から選べますが、他社通信教育のような一括払いで割引はありませんでした。

お申し込みは公式サイトの「ご入会申し込み」からになります。

毎月作文講座に取り組む自信がない方は、自宅でマイペースに取り組める参考書もありますよ。

『はじめての作文力ドリル』

    ⇒

『作文力ドリル』

とステップアップしていけます。

  • 作文も苦手だけど、そもそも子どもが勉強嫌いで困ってる。。
  • 低学年ときに勉強を見てなかったから、高学年になって成績が落ちてきてもどこでつまずいてるかが分からない。
  • 「勉強しなさい」と言うのにホトホト疲れた…。

こんな方におすすめなのが、インターネット無学年学習「すらら」です。

すららには、「すららコーチ」という人による個別学習サポートがあります。

学力診断テストの結果をもとに、お子さんの得意不得意単元を分析し、お子さんの学ぶ意欲も踏まえたうえで効果的な学習計画を立ててくれます。

お子さんの勉強を見守る保護者には、学習履歴の確認だけでなく、勉強嫌いな子どもにどんな声掛けをしたらいいのかといったアドバイスもしてくれます。

すらら独自の「つまずき診断システム」と、人の目によるきめ細やかな学習サポートで、主要科目の基礎固めをしてみませんか。

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関連 すららのメリット・メリット徹底解説!他社タブレット学習との比較も

まとめ:多彩なジャンルの本に触れ、アウトプットできる教材

今回は、学研通信講座「作文・読解」をご紹介しました。

まとめ
  • 作文に特化した通信講座が月額3,300円(税込)で受講できる。
  • 読書教材・作文教材に2週間ずつ取り組み、月末に課題提出の流れ
  • ほめる添削や、プレゼント交換でモチベーションアップ
※記事内の価格や内容は、記事作成時のものです。
最新情報は公式サイトにてご確認ください。
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