今回は、クラシエフーズの知育菓子「にじいろつぶつぶランド」で子どもと【ミニ科学実験】をしたレビューをまとめました。
- 3種類の粉が水溶液になると3色に。
- 色の3原色を混ぜて新しい色を作る。
- 各色1粒サイズのゼリーグミを量産。
- 作った粒グミを、好きな組み合わせで型に落とす。
- グミの素の粉末に水溶液を垂らすと、固まってグミになる。
1粒ずつゼリーグミを作る作業に30分以上かかってしまいましたが、子どもはすごい集中力でやり遂げていました!
化学反応を見ながらオリジナルのグミづくりができますので、ぜひトライしてみてください♪
- 知育菓子「つかめる!ふしぎ玉」でミニ科学実験体験レビュー
- 知育菓子「ねるねるねるね」で簡単ミニ科学実験体験レビュー(姉妹サイトへ飛びます)
「にじいろつぶつぶランド」の中身
クラシエフーズの知育菓子「にじいろつぶつぶランド」の中身はこちらです。
※「知育菓子」はクラシエフーズの登録商標です。


- グミのもと(ソーダ味)
- ジュースのもと
- あかいろ(グレープ味)
- あおいろ(ソーダ味)
- きいろ(パイン味)
- トレー
- グミの型(全7種類)
- スポイト・スプーン
- パレット状の白いプラ容器

あと自分で用意するのは水だけ!
簡単!
前回やった「おえかきグミランド」と似ていますが、「にじいろつぶつぶランド」はより人工イクラっぽい仕上がり・触感になります。
(グミの作り方は、人工イクラの原理と同じ)
水を入れる型は、事前にハサミで切り離します。

スポイトを使ったことがないお子さんは、水を入れたコップなどで吸う・出すの練習をしておくとスムーズにできます。
(1滴ずつ落とすのが結構難しいです)
また、カラフルな見た目ですが、公式サイトによると合成着色料や保存料は使用していません。
カルシウム配合。合成着色料・保存料不使用。
にじいろつぶつぶランド 商品紹介
「にじいろつぶつぶランド」で科学実験スタート♪
さっそく「にじいろつぶつぶランド」のつぶつぶゼリーグミづくりをスタート!
まず、切り離した容器に「ジュースのもと」を入れます。

容器の線まで水を注ぎ、かき混ぜたらお花の容器に6等分します。

☆印の3つの容器に、赤・青・黄色のもとを入れて水を注いでよく混ぜます。

「おえかきグミランド」同様、色の3原色を混ぜてオレンジ・紫・緑の色を作っていきます。

ここからちょっと手間がかかります。
まずは、各色の色水をスポイトで吸い、ジュースのもとに1滴ずつ落としてつぶつぶゼリーを作っていきます。
均一な玉にするのが結構難しいです。

大人の自分がやっても、結構いびつになってしまいました。
粒が一通りできたら、グミの型にスプーンで落としていきます。

1粒ずつではなくてもてもOKです。

頑張って作業して、こんな感じになりました!

赤色以外のイクラって感じですね!
上からグミのもとをかけて、

ジュースのもとをスポイトで1滴ずつ落としていきます。

1分ほどで固まるので、お皿に落とします。
つぶつぶゼリーグミの完成!

粉をかけすぎてダマダマになってますが、子どもは喜んで食べていました!
「にじいろつぶつぶランド」には次の成分が入っています。
- アルギン酸ナトリウム(グミのもと)
- (ゲル化剤)リン酸カルシウム(色水のもと)
アルギン酸ナトリウムと水に溶かしたリン酸カルシウムを混ぜると「ゲル化」する。
さらに、「でん粉」が入っていることで、でん粉が水を含んで膨らみ、よりグミっぽい触感になるそうです。
まとめ:透明なつぶつぶゼリーがきれいでおいしい
今回は、クラシエフーズの知育菓子「にじいろつぶつぶランド」でミニ科学実験をしてみたレビューをご紹介しました。
- イクラほどのつぶつぶゼリーを量産するのに時間がかかる
- 混色遊びから、オリジナルグミづくりまで楽しんでできる
- 混色遊びと化学反応確認が同時にできる
気になる方は、ぜひトライしてみてくださいね♪
最新情報は公式サイトにてご確認ください。