この記事は、無学年学習に興味がある小学生の保護者向けに書いています。
未来の中学受験生に絶大な人気がある公文。
幼児期から始めるご家庭が多いですが、大量のプリントをこなせない、1科目あたりの料金が高い、通うのが面倒などといった理由で継続できない声をよく聞きます。
そこで今回は、1日1枚のプリント学習&毎日添削をしている通信教育「きっずゼミ」をご紹介します。
- 公文のように無学年学習ができるプリント学習だが、通わなくて良い
- オンライン指導&勉強サポートが料金コミコミ
- 講師とのやりとりはスマホで完結
- 分かるまで個別指導してくれるので基礎学力の定着に役立つ
この記事を読めば、きっずゼミの概要やきめ細かい学習サポート、おすすめの人が分かりますよ!
※この記事には一部PRが含まれます。
きっずゼミとは?
きっずゼミは約20年前に愛媛県の自然豊かな町、久万高原町(くまこうげんちょう)にある学習塾からスタートしました。
無学年学習ができるプリント学習をベースに、通信教育による毎日添削と個別指導、勉強管理をおこなっています。
2000年代前半は「FAX学習きっずゼミ」として、おもにFAXで受講者と指導者をつないでいましたが、時代とともに通信手段が変わっても、当初の子どもたちの基礎学力・学習習慣の定着を図る理念は変わっていません。
『確かな基礎力の養成と学習習慣をつける』を理念に「FAX学習きっずゼミ」をスタートさせました。
きっずゼミ「主宰あいさつ」
料金や学べる科目は下記の通りです。
月謝 | 幼児:月額3,300円(税込) 小学生:4,400円(税込) 中学生:5,500円(税込) |
学べる教科 | 幼児:ことば・ずけい・かず・りょう・さぎょう ※基本語彙800語 小学生:算数・国語・英語 中学生:数学・国語・英語・(理科・社会) |
学習方法 | 郵送されたプリントをオンラインで提出 |
入会月の月謝は日割り計算されるので無駄がありません
きっずゼミのポイント5つ
それではここからは、きっずゼミのポイント5つを解説していきます。
ポイントは次の5つ。
- 毎日添削のプリント学習
- 個別指導と学習管理が手厚い
- 無学年学習を採用
- サイクル学習法で学習の定着を図る
- 1月単位の契約で気軽に始められる
以下で順番に見ていきましょう。
①毎日添削のプリント学習
きっずゼミの最大のポイントは、毎日添削がおこなわれることです。
進研ゼミやZ会などの紙教材は月末にまとめテストを提出、数日後に添削された課題が戻ってきて復習する流れですよね。
家庭学習で市販のドリルを解くにしても、保護者の丸付けやフィードバックが不可欠なのでなかなか毎日は続かないのが悩みどころですが、きっずゼミでは指定日を除く毎日提出するルールになっています。
解いたプリントは教員免許を持つ指導者が添削してくれるので、低年齢のうちに身に付けておきたい学習習慣が無理なく身に付きます。
②個別指導と学習管理が手厚い
きっずゼミは「管理型通信教育」をおこなっており、オンラインや電話で直接指導します。
たとえば、お子さんが同じ間違いを繰り返していたら理解が足りていない箇所を指導したり、プリントの送信がなかったり、プリントの字が雑になっていたりすると個別指導をしたりしてくれます。
個別指導の方法は、
- 電話
- Meet(ミート):Googleのビデオ会議アプリ
- Skype(スカイプ)
からご家庭でやりやすい方法が選べます。
家庭学習においては、お子さんが勉強を自走できるまでつきっきりで管理するのに苦労する方が多いですよね。
きっずゼミはプリントの添削だけではなく、お子さんがひとりで勉強を続けられるように学習サポートしてくれます。
③無学年学習を採用
きっずゼミは、学年を超えて学べる無学年学習(無学年進級方式教材「のびのびじゃんぷ」)を採用しています。
まずは入会時にスタート級判定テストを受け、お子さんの学力に合わせた級からピンポイントで学習を始めることができます。
なので、いつから始めてもOK!
- 前の学年でつまずいている分野をカバーしたい。
- 逆に学校の授業より先取り学習をしたい。
と、先取り・さかのぼり学習のどちらも使えます。
また、不登校で学習の遅れが気になるお子さんも、毎日1枚プリントを解いて提出する習慣をつけることで、勉強習慣を定着させることができます。
⑤サイクル学習法で学習の定着を図る
きっずゼミでは、上記「のびのびじゃんぷ」を使って1つの学習内容を学んだ直後に5回繰り返す「サイクル学習法」で学びます。
チャレンジタッチ、スマイルゼミ、すららといったオンライン学習でもAIが自動で復習問題が配信してくれますが、きっずゼミでも反復学習をすることで学力の定着を図ります。
⑤1か月単位の契約で気軽に始められる
きっずゼミの契約は1か月ごとです。
毎月月末までに月謝を振込、もしくは口座振替をしていれば継続、払わなければ退会というシンプルなシステムになっています。
入会金は無料で、年払い・半年払いといった縛りもないので途中退会が気軽にできます。
きっずゼミの学習の流れ&学習サポート
続いて、きっずゼミの学習の流れ&サポートを確認していきましょう。
きっずゼミの学習の流れはとてもシンプルです。
毎月郵送されるプリントを毎日解いて提出し、翌日に添削されたプリントが返される流れを繰り返します。
- 1日1ページのプリントを解く
- プリントを送る(FAX、メール、LINE)
※日曜、祝日、夏期休暇、冬期休暇を除く - 添削されたプリントが翌日返信
※内容に応じて電話やMeetでオンライン指導
保護者は毎日スマホからプリントを読み取って送信する必要がありますが、文書を自動で読み取って補正してくれるアプリを使うのでスマホをお使いの方であればすぐに慣れるでしょう。
ただし、「毎日プリントを1枚やる」という至ってシンプルなタスクがなかなか継続しないこともありますよね。
最初は頑張っていたのに、プリントをためてしまう、添削されたプリントを見直ししないから「分かった!」に結びつかない…。
きっずゼミでは、そんなお子さんの傾向を理解して無理なく勉強が続けられる次のサポートがあります。
①勉強開始コールで動機づけ
きっずゼミは毎日決まった時間に勉強する習慣を身に付けることを目標としていますが、お子さんによってはゲームや動画が気になって後回しにしてしまう子もいるでしょう。
そんなときは、「きっずゼミの時間だよ。」と電話をしてくれるサービスが使えます。
※初期のみ
②賞状&Amazonギフト券プレゼント
通信教育ではおなじみの学習のごほうび。
お子さんが勉強するモチベーションアップに欠かせないものですよね。
きっずゼミでは1ステップ(30ページ)終了するごとに、賞状で表彰され、3ステップ終了した時点で達成賞としてAmazonギフト券500円分がもらえます。
③オンライン家庭教師(有料)
きっずゼミは手書きの添削指導のほかに、電話&Google Meetによるオンライン指導がありますが、どうしても分からない問題があるときはオンライン家庭教師を使うこともできます。
有料になりますが、勉強を教えるプロが短時間で的確に教えてくれますので、必要に応じて使ってみるのもアリですね。
④休みたいときは申告すればOK
毎日プリント学習を頑張っていても体調不良、学校行事、旅行などでプリントが提出できない日もありますよね。
そんなときは「お休みか~ど」で事前に連絡すればその日の分はお休みで大丈夫です。
お休みの連絡がない、お休みが続くなどが続いた場合は、講師が直接話を聞くサポートもおこなっています。
きっずゼミの口コミ・レビュー
きっずゼミは他社通信教育と比べると知名度が低く、周りでやっている方も少ないので具体的な口コミを探すことは難しかったです。
そこで小学校低学年のお子さんを公文に通わせているママ友に紹介してみると、
最近、公文、国語と算数の2科目から算数をやめたよー。
きっずゼミって初耳だけど、通信教育のなかではすごく安いってわけではないね。
でも通うのに比べたら安いし、オンラインの提出&指導がひとりで対応できるようになったらいいかも!
料金体系がシンプルで始めやすいのもいいね。
うちは公文通ってたから、プリント学習自体は抵抗ないと思う。
という声がありました!
公式サイトには受講者の声も掲載されていますので、気になる方はぜにチェックしてみてくださいね。
きっずゼミがおすすめの人
ここまできっずゼミの概要や、学習の流れを解説してきました。
最後にきっずゼミが向いている方をご紹介しますので、参考にしてみてください。
まとめ:6日間無料体験で毎日添削をおためし
きっずゼミはプリント学習が基本なので、毎日できるか心配、プリントの中身を確認したいという方もいるでしょう。
そんな方のために、きっずゼミでは6日分の無料学習体験を提供しています。
- サンプル教材ではなく、学力診断テストから判定した6日分のプリント学習&添削をじっくり試せる
- 無料体験後の勧誘の電話はなし!
- 1月単位の契約OK
- 年払いのほうがお得、途中解約が損と気にする必要がない
最新情報は公式サイトにてご確認ください。