今回は、ご家庭でSTEAM教育領域が学べるワンダーボックス の導入教材「はじめてボックス」「セカンドボックス」の体験レビューをご紹介します。
丸1年続けました!
届いた日は大喜びで取り組んでいます。
アート分野が結構好きみたいです。
家庭でできるSTEAM教育に興味がある方は、ぜひチェックしてみてください。
※この記事には一部PRが含まれます。
ワンダーボックスとは?
対象 | 4~10歳 |
教材 | アナログとデジタルの ハイブリット |
入会金 | 0円 |
受講費 | 3,700円/月~ 専用端末不要 |
きょうだい割引 | 1,850円 きょうだい追加分半額 |
割引クーポン | 紹介/キャンペーンコードで 5~7%off |
解約 | オンラインOK 途中解約/残月分返金あり |
公式サイト | ワンダーボックス |
ワンダーボックスとは、2020年4月からスタートした理数センスや創造力を育てる通信教育です。
4~10歳のお子さん向けに、毎月定額(税込3,700円~)で、毎月自宅に届くキット(ワークブックや教材)と、専用アプリを組み合わせてSTEAM教育領域を学びます。
ワンダーボックスの取り組み方は自由で、課題提出もありません。
理数系の知育玩具とアプリのサブスクって感じかな?
ワンダーボックスをくわしく知りたい方は、シンクシンクを手掛けるワンダーボックスはSTEAM教育が学べる新教材をお読みください♪
ワンダーボックス「はじめてボックス」の中身
ワンダーボックスは入会後の2か月間、はじめてボックス、セカンドボックスという導入教材が届きます。
まずは、「はじめてボックス」の中身をご紹介していきます。
ワンダーボックスのキット教材は、毎月25日頃にゆうパケットでポストに届きます。
受け取りや印鑑が不要なのは嬉しい。
箱を開けるとアプリを開放するためのなぞときが書かれており、答えの言葉をアプリに入力します。
開封の段階からワクワクしますね!
はじめてボックス キット教材の中身
はじめてボックスの中身はこちらです。
- カラコロキューブ -ならべるのまきー(立方体トイ教材)
- ハテニャンのパズルノート(平面認識)
- ペタリーと6つのとびら ーキッチンのまきー(シーズパズルキット)
保護者向けには、準備ガイド、はじめてボックスの教材紹介、はじめてブック(保存版)があります。
各教材の学びのねらいやポイント、具体的な取り組み方法が書かれています。
「はじめてブック」は声掛けのポイントが載っていて参考になりました。
カラコロキューブ
カラコロキューブは、6面6色の木製キューブ16個を組み合わせて、平面図形から立体図形を作る教材です。
最初は、こんなふうに直線的に並べる問題ですが…。
だんだんオリジナル作品を作るようになり…。
難易度5は、表と裏の色を合わせるような立体パズルになります。
さらに、見本がない問題もあり大人でもすぐには解けなそうです。
まさに、試行錯誤。
後述のアプリ「カラコロモンスター」と連動して遊べるので、結構やりがいがあります。
ペタリーと6つのとびら
ペタリーと6つのとびらは、見開き1ページでお題に沿ってシールを貼りキッチンの風景を完成させていく教材です。
この手の問題はこどもちゃれんじなどで慣れているので一瞬で終わりました。
ただ、空いている絵を埋めていただけでお題はちゃんと読んでいないようでした。
声掛けが必要ですね。
これからキット教材が届くので、ワンダーボックス専用ケースを作ってみました。
教材の内容的にずっと取っておく必要はなさそうなので、長くても2、3か月ぐらい保管しておけば良さそう。
アプリは10種類が自由に遊べる
ワンダーボックスで子どもが楽しみにしていたのは、なんといってもアプリ!
はじめてボックスでは、10種類のアプリで自由に遊べます。
と、その前に保護者メニューの「おやすみ機能」を設定します。
1日の最長時間と、何分ごとに何分休憩するかを設定できます。
うちはとりあえずデフォルトのままにしました。
1日最長60分で、15分使ったら1分休み。
ぶっちゃけ動画はもっとゆるくなっていて就寝30分前までダラダラと観てしまっています…。
とりあえずアプリ画面をいくつかご紹介していきますね。
「まぜまぜパレット」
楽しみにしていたアートコンテンツ。
赤青黄黒白の5色を組み合わせて色を創り出すアプリです。
「カラコロモンスター」
キット「カラコロキューブ」と連携するアプリです。
アナログ×デジタルで学びが広がるのがワンダーボックスの特徴ですね!
「ジュニアランド」
思考力を養う「ジュニアランド」です。
無料体験でもさらっと体験済み。
「コードアドベンチャー」
プログラミングの基礎が学べる「コードアドベンチャー」です。
こちらも無料体験済みで、もっとやってみたいと言っていました。
セカンドボックスの中身
翌月、セカンドボックスが届きました。
アプリのカギを開ける謎解きは、『ハテニャンのパズルノート』でおなじみの問題なので、すぐに解けました。
アプリのカギを入力する前に、アプリのアップデートが必要になります。
アプリをまるまる入れ替えるので、結構時間がかかりました。
中身はこちらです。
カラコロキューブ専用の枠と、パズルを動かしながらパズルカードのお題を解いていくステップアップ問題があります。
カラコロキューブを使った問題は、自分でどんどん進めていきましたよ!
「ハテニャンのパズルノート」は、外食や病院の待ち時間でやれるよう荷物に入れておきます。
今日の課題! と渡してしまうと負担になってしまうのでさりげなく取り入れるようにしています。
子どもの反応や感想、他社教材との違い
子どもの反応や感想
こどもちゃれんじのエデュトイや、くもんの知育玩具でパズル系のおもちゃに慣れている子どもは、まずカラコロキューブとワークはどんどん進めていました。
4歳~の教材というのもありますけどね。
(来年小学生)
アプリを開放する謎解きは少しヒントを出すことで解答し、さっそく言葉を入力してアプリに取り組んでいました。
ワンダーボックスを始めるきっかけとなったアプリ「シンクシンク」と同様、直感的にルールを理解し自分の頭で考えて取り組んでいる様子が見られました。
特定のキャラクターに頼らない今風のデザインも素敵です。(語彙力)
とりあえず、アプリは1日1時間、パスルノートは外出先で待ち時間があるときに持っていき、あとは子どもの思うようにやらせてみたいと思います。
保護者の負担は少ない
ワンダーボックスは子ども一人で取り組めるように設定されていますので、つきっきりで見ていなくても大丈夫です。
時々ファミサポのマイページでチャレンジレコードとワンダーギャラリーを確認しています。
こちらがどのアプリをどれぐらい取り組んでいるかメダルで表示される「チャレンジレコード」。
始めて2~3週間でほとんどのアプリをやり込んでいることが分かります。
まだ始めたばかりなので、取り組む回数が少なくても良しとしています。
こちらはワンダーギャラリーです。
すごい!
ちゃんとアプリの指示に従って写真を撮ってアップしています。
ワンダーボックスは4歳からですが、ひらがな・カタカナが読めて指示が理解できるまでは親のサポートは必要かもしれません。
うちは6歳なので大丈夫でした!
ワンダーボックスのここがGood
タブレット学習のなかでも、子どもが興味を持ったアプリを自由にできるのが良いと感じました。
スマイルゼミ、チャレンジタッチ、Z会とタブレット学習はいくつかありますが、どの教材もAI技術を最大限に活かした問題配信を強みとしています。
具体的には、問題を解かせることでお子さんの習熟度を把握し、苦手分野をリピートさせるような仕組みですね。
1か月分のカリキュラムが決まっており、タブレットを開けばその日の課題が自動で出てくるので学校の勉強の予習復習にはぴったりですが、その分自由度がないとも言えます。
その点、ワンダーボックスはどのアプリをどれだけやってもいい(1日の限度時間はありますが)ので、興味を持った分野をとことん掘り下げたり、成長とともに興味が出てくる分野が出てくるなど、これからどうやり込むのかが期待できる教材だと思いました。
まとめ:勉強感がないアプリが良い
今回は、ワンダーボックス入会後に始めて届く「はじめてボックス」の中身と体験レビューをご紹介しました。
気になる方はぜひ無料アプリ体験から始めてみてくださいね♪
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最新情報は公式サイトにてご確認ください。