中学受験は情報戦!中学受験を考えたら最初に読みたい受験本厳選5冊

中受の情報収集
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小3で学童が終わったら、中学受験塾に行き出す子が増えたな~。

うちも行かせようかしら?

まずは、塾探し?

実は、中学受験を考えるなら、塾を探す前に事前の情報収集が不可欠です。

なぜなら、いくら大手受験塾に通っても、わが子に合ったやり方とは限らないですし、そもそも小学校生活の半分を占める受験勉強をわが子にさせるか否か、最初に冷静に判断しないといけないからです。

そこで今回は、子どもの中学受験を考えた親が、最初に読んでおきたい厳選受験ガイド5冊をご紹介します。

今回ご紹介する本
  • 中学受験の概要がつかめる人気マンガや、マンガ形式の中学受験本3冊
  • 中学受験の情報が網羅された初心者向けガイド2冊

この記事でご紹介する本を読めば、ママ友の口コミやネットに氾濫する情報に惑わされずに、自分事としてわが子の中学受験を考えることができますよ!

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中学受験が分かるマンガ・マンガ形式の本3冊

中学受験の概要をつかむには、誰でも読みやすいマンガから、ざっくりとその世界観をつかむのが手っ取り早いです。

くれぐれも、最初から近所の塾の資料請求をしたり、いきなり入塾テストを受けることのないようにしましょう。

なぜなら、大手受験塾の通塾が始まってしまうと、中学受験へ向けた塾の学習カリキュラムが始まってしまい、あれよあれよいう間に塾の敷いたレールに乗っかってしまうからです。

通塾してから「こんなはずではなかった!」「知らなかった」とならないように、事前にどんな受験生活を送るのか、頭の中でイメージしておくことが大切です。

以下で、中学受験をテーマにしたマンガや、マンガ形式のシミュレーション、中学受験で得られることを解説した本をご紹介します。

『二月の勝者-絶対合格の教室-』

1冊目は、高瀬志帆さんの『二月の勝者-絶対合格の教室-』(以下『二月の勝者』)です。

2018年1月号から『週刊ビッグコミックスピリッツ』(小学館)にて連載されています。

作中で示される中学受験に関するデータは非常に参考になりますし、登場人物から発せられる数々の名言は、親として心に刺さるものがあります。

『二月の勝者』の見どころ

『二月の勝者』は、東京の吉祥寺にある中堅受験塾「桜花ゼミナール吉祥寺校」が舞台。

  • 体育会系の新人講師・佐倉
  • フェニックスからテコ入れに来た桜花ゼミナール吉祥寺校の新校長・黒木蔵人
  • 桜花ゼミナールに通う6年生とその保護者

を中心に、1年間の中学受験生活を追います。

「桜花ゼミナール」は架空の塾ですが、大手4大受験塾、東京男女御三家、付随する難関校が現実に近い形で描かれているので、現実とリンクさせるとさらにおもしろいです。

名前のもじり具合が秀逸!!

対立から見える中学受験の本質

『二月の勝者』には、対照的な対立構造があり、登場人物をたびたび対立させることで、読者にどちらか一方が正しいわけではないと伝えています。

例えば、

  • 中学受験のトップ塾フェニックスからカリスマ講師・黒木 VS 熱血新人講師・佐倉。
  • 中学受験は他人事でスマホゲームに興じる夫 VS 子どもの成績をなんとかして伸ばしたいと願う妻。
  • 志望校に絶対合格したいと願う生徒 VS 親に無理矢理行かされているだけの生徒。

なので、わが子の中学受験を偏見を持たずに考えることに役立ちそうです。

また、「親の受験」と言われる中学受験において、具体的に親がどんなサポートをするのかが分かるので、現役受験生親子や、中学受験に理解がない配偶者などに読んでもらうのも良いでしょう。

筆者もハマってるし、泣けます。

『中学受験をしようかなと思ったら読むマンガ 新装版 (日経DUALの本)』

マンガを何冊も読む時間がない方は、こちらがおすすめ。

『二月の勝者』の作者・高瀬志帆さんによる中学受験のシミュレーション漫画です。

  • 私立中堅校を狙う山吹家
  • 公立中高一貫校を狙う赤城家(シングルマザー)
  • 最難関女子高を狙う白田家
  • 小2から塾とバレエを両立する青山家

の4家族を小学校中学年~受験当日、中3の後日談まで、中学受験のあるあるエピソードを交えながら簡潔に描いています。

実際に親が行うサポート(保護者面談、塾弁、家庭学習の管理、志望校の選定、願書の出願など)もリアルに分かります。

第一志望合格だけがゴールではないこともしっかり描かれているので、中学受験を多面的に考えるのに役立ちます。

『中学受験生に伝えたい 勉強よりも大切な100の言葉「二月の勝者」×おおたとしまさ』

『二月の勝者』と教育ジャーナリスト・おおたとしまささんがコラボレーションした1冊です。

『二月の勝者』の名場面を織り交ぜながら、中学受験を通して勉強以外で学べることを解説しています。

  • 遊びたい盛りの小学生に、長時間勉強をさせなければならない。
  • 本人の能力以上の負荷をかけて、3年も勉強させる意味はあるのか?
  • それは志望校に合格することだけが目的なのか?

実際に勉強する子どもと、サポートする親を励ます言葉がたくさん書いてありますので、ぜひ手に取ってお読みください。

中学受験をするか否か判断できる本2冊

『中学受験の親たちへ~子どもの「最高」を引き出すルール』

前述の教育ジャーナリスト・おおたとしまささんと中学受験専門カウンセラー・安浪京子さんの対談形式の本です。

中学受験生の親に向けて、26の迷信(常識)を挙げながらお二人の本音トークが展開されます。

コロナ禍における塾のオンライン授業などの最新情報も参考になりますよ。

『中学受験基本のキ! 第4版 (日経DUALの本)』

プロの家庭教師と人気個別指導講師の2人が、受験の基本から最新情報までを分かりやすく解説する本の第4版です。

そもそもわが子に中学受験をさせるのかから、塾との付き合い方、家庭学習の方法、長期休みの活用方法まで、中学受験のノウハウが一通り分かります。

さらに、男女御三家と早慶付属校の最新問題傾向やプロが進める併願パターンまで徹底解説されているので、入塾を決めている方の情報源として有効です。

実際に読んでみましたが、例えば4大受験塾の特長を知っておくだけで「最初から候補に入れなくていい塾」が分かります。

ネットで塾の比較だけをしていたら決して分からないことが最初から書いてあるので、ぜひ入塾前の情報源として活用してみてください。

まとめ:子どもの学びを多面的に考えるときに役に立つ

今回は、中学受験を考える前に親が読んでおきたい本をご紹介しました。

中学受験=小3冬から進学塾に入塾し、3年間を受験勉強に捧げるイメージから、どうしても最初から塾や個別指導の選び方にばかり注視しがちです。

今回ご紹介した本を通して、学びの主体は子どもであること、子どもが幸せな未来へ進んでいくためには親がどうしたら良いかを再考するきっかけになれば幸いです。

最後まで読みいただきありがとうございました。
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