今回は、クラシエフーズの知育菓子「おえかきグミランド」で【ミニ科学実験】をしたレビューをまとめました。
- 3種類の粉が水溶液になると3色に。
- 色の3原色・水を混ぜて新しい色を作る。
- グミの素の粉末に水溶液を垂らすと、固まってグミになる。
特に、赤・青・黄色からいろいろな色を作るのを熱心にやっていました。
幼児だと付き添いは必須ですが、自分でオリジナルのグミづくりができますので、ぜひおうちでもトライしてみてください♪
- 知育菓子「つかめる!ふしぎ玉」でミニ科学実験体験レビュー
- 知育菓子「ねるねるねるね」で簡単ミニ科学実験体験レビュー(姉妹サイトへ飛びます)
おえかきグミランドの中身
クラシエフーズの知育菓子「おえかきグミランド」の中身はこちらです。
※「知育菓子」はクラシエフーズの登録商標です。
- グミのもと
- あかいろのもと(グレープ味)
- あおいろのもと(ソーダ味)
- きいろのもと(レモン味)
- 4種類の抜き型・フォーク(型は12種類)
- スポイト
- パレット状の白いプラ容器
あと自分で用意するのは水だけ!
簡単!
型とフォークは事前に手で切り離します。
スポイトを使ったことがないお子さんは、水を入れたコップなどで吸う・出すの練習をしておくとスムーズにできます。
また、カラフルな見た目ですが、公式サイトによると合成着色料や保存料は使用していません。
カルシウム配合。合成着色料・保存料不使用。
おえかきグミランド 商品紹介
「おえかきグミランド」で科学実験スタート♪
さっそく「おえかきグミランド」をやってみます。
白いパレット状の容器の右端4つに、線のところまでスポイトで水を注ぎます。
黄色・赤・青の素の粉をそれぞれ入れてフォークで混ぜます。
4つ目のくぼみは【透明】として使うのでそのままです。
次に、パッケージの例を見ながら3色+水を混ぜ、緑やオレンジ、紫、茶色などの色を作っていきます。
すでにねんどや絵の具で混色遊びは経験済みですが、「オレンジ色はどうやって作るの?」と分からないものも多いようです。
子どもなりの色ができました!
今度はいよいよグミづくりです。
左上のくぼみに「グミのもと」を入れてフォークなどを使って平らにならします。
そして、好きな抜き型を底まで深く差し込んで、先程作った色水をスポイトで1滴ずつ落として「おえかき」をしていきます。
色付けが終わったら、抜型を取り出し、お皿の上などにフォークの先を使って落とします。
1つ目のグミが完成!!
かわいくできました。
「おえかきグミランド」には次の成分が入っています。
- アルギン酸ナトリウム(グミのもと)
- (ゲル化剤)リン酸カルシウム(色水のもと)
アルギン酸ナトリウムと水に溶かしたリン酸カルシウムを混ぜると「ゲル化」する。
さらに、「でん粉」が入っていることで、でん粉が水を含んで膨らみ、よりグミっぽい触感になるそうです。
子どもは少しつまみ食いをしながら、続けてグミを作っていきます。
色水を入れすぎて枠外にはみ出してしまうと、最後に型が抜けません。
逆に色水が少なくてバラバラになってしまったものは、親のほうで色水を足して修正しました。
最初の飛行機以外は結構いびつになってしまいましたが、すべて完成!!
ちょっとジャリジャリしてる部分もあるけど、酸味が効いて美味しいグミでした!
おいしかったーー!
グミを作るのが長かった。
(途中で飽きてる)
さらに難度が高くなりますが、つぶつぶゼリーグミができて楽しいです!
知育菓子「グミつれた」もやってみた
同じくグミが作れる「グミつれた」もやってみました。
こちらは最初にモコモコ泡を作り、ジュースの中にグミのもとを入れて固め釣るというのものです。
モコモコ泡ソースは水と粉末を混ぜるとあっという間にできるのでおもしろかったです。
見本のようにびよ~んと伸びるグミはできませんでしたが、なぜうまくいかなかったのかを子どもと話し合うのも良いですね。
知育菓子も5、6個目になりますが、手順を動画で確認して自分の手で作業、化学反応を確認して手作りのお菓子が食べられる、と学びの多いお菓子ですね!
まとめ:混色遊び&グミづくりで2度おいしい
今回は、クラシエフーズの知育菓子「おえかきグミランド」でミニ科学実験をしてみたレビューをご紹介しました。
水を適正量入れたり、グミのもとを毎回平らにならしたりと親の出番はありましたが、混色遊びからグミの色付け、型抜きまで集中してやっていましたよ!
少し時間はかかりますが、オリジナルのグミが作れるのでおすすめです。
最新情報は公式サイトにてご確認ください。