2023スタディサプリ低学年レビュー!メリット・デメリットまとめ

中受の通信教育
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スタディサプリは、有名講師のオンライン授業が定額で見放題の学習サービスです。

TOEICなど、ビジネスパーソン向けの英語学習も充実しているので、大人の学び直しにも最適

スタサプはオンライン授業を聞いてテキストの問題を解くスタイルなので、小4からの設定も納得でしたが、2022年からは低学年コースがスタートしています。

ちょうど3年続けた〇ネッセを退会したところだったので、お試しで1年生がやってみました。

この記事では、スタディサプリ小学講座低学年向けをやってみた詳細レビューをご紹介します。

スタディサプリ低学年についてくわしく知りたい方は、スタディサプリが低学年から使える!学校の勉強に合わせて先取りも自在をチェック!

受験(受検)対策として使いたい方は、スタディサプリは公立中高一貫校受検対策の補助教材におすすめ!をチェック!

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スタディサプリ2週間無料体験までの流れ

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スタディサプリの始め方はとっても簡単!

スタディサプリ小学講座に会員登録をするだけですぐに学習を始められます。

申し込み締め切り日をチェックしたり、教材の発送を待ったりしなくていいので、やってみたいなと思ったタイミングでスタートできる手軽さがあります。

今回は、月額料金割引キャンペーン(税込1,490円×6か月)をやっていたので、「ベーシックコース」を申し込んでみました。
※クレジット決済のみ適用

スタディサプリは、キャンペーン中でなくても2週間まるまる無料体験できます。

継続しない場合は、無料体験が終わるまでに「利用を停止」手続きをすれば料金もかかりません。

ベーシックコースは、

ベーシックコース
12ヶ月ごと自動更新(継続中)2週間無料

となっています。

一度契約すると、登録したクレカで1年ごとの自動更新となりますのでご注意ください。

また、スタディサプリには、

  • 毎月払い:税込2,178円
  • 12か月一括払い:税込21,780円(月あたり税込1,815円)

があり、長く続ける予定であれば年払いのほうがお得です。

クレジットカード番号を入力するとすぐにアカウントが開設され、学びたい講座を選んで登録します。

1年生の場合は、

  • 小1 こくご 39講義
  • 小1 さんすう(きそ)76講義
  • 小1 さんすう(おうよう)55講義

を選びます。

先取り学習は現時点で考えてないので、とりあえず1年生の講座だけ。

あとで学年を変えると、ほかの学年の問題を解いたり、授業動画を視聴できたりします。

講座を登録すると、マイ講座に表示され学習がどれぐらい進んだのか、パーセンテージで表示されます。

スタディサプリの画面より引用
スタディサプリの画面より引用

スタディサプリ低学年の講義内容レビュー

ここからは、スタディサプリ低学年で解く演習ドリルをくわしく見ていきます。

演習ドリルの概要

スタディサプリ1年生の受講科目は、算数と国語の2科目。

すべての学習の要である算数は、基礎応用に分かれていて、とくに重要な問題は解説動画があります。

この講座のテキストをダウンロードをタップすると、「小1算数教科書対照表」がダウンロードできます。
※国語も同様

お子さんが使っている教科書の目次と、スタディサプリのテーマの対照表が確認できるので、お子さんの授業の進度に合わせて演習ドリルを解くことができます。

印刷して手元に置いておくと、お子さんがどのチャプターを解けばいいのかすぐに確認できるので便利です。

パッと見た感じ、算数は教科書の目次に合わせて取り組みやすいですが、国語は教科書の目次に合わせてドリルが細かく構成されているわけではないようです。

ひらがな、カタカナ、漢字、文章題など、各単元に合わせてスタサプ独自の問題演習をすることで学校の宿題プラスアルファをする感じでしょうか。

最後には学年末まとめテストもあり、1学年を通して使えます。

とりあえず、4月時点では教科書があまり進んでいないようなので上から順番に演習ドリルを解く形にしています。

1日1チャプター×2科目をやったらサプモンをやっていいよ。

のルールにしました。

演習ドリルはシンプル。人によっては物足りないかも?

選択式の問題 スタディサプリの画面より引用
選択式の問題 スタディサプリの画面より引用

各チャプターの問題数は、7~13問とランダム。

1チャプターの問題を解き終える目安は5分なので、最初は2科目で1日15分取り組めば無理なく学習習慣が付きそうです。

1年生のドリルはふりがなが振ってあり、漢字がまだ読めない子どもでもひとりで取り組むことができます。

ただし、タップミスで解答を間違えてしまってイライラしたり、分からなくて間違えた問題の解説は読み飛ばしてしまったりするので、慣れるまでは保護者が一緒について取り組むのがベストでしょう。

わが子の場合は、親指でミスタッチを繰り返していたので、人差し指を使うかタッチペンを使うように伝えました。

学校や習い事で疲れている日は、2科目をやるのは嫌がるときもあります。

そんなときは無理せずに翌日に回したりしています。

サプモンはハマっている

サプモン
サプモン スタディサプリの画面より引用

スタディサプリには勉強のごほうびとして、ゲーム「サプモン」があります。

サプモンをやるかやらないかは、保護者ページで設定できます

我が家の場合は勉強のモチベーションになるので、やることにしました。

むしろ、サプモンの時間のほうが長いですが、最初はいいかな…と思っています。

新1年生で、学校で疲れていると思うのでリフレッシュも兼ねて。
(甘い)

このサプモンというゲーム。

「ポケットモンスター」と「モンスターハンター」をミックスしたようなゲームで、勉強をするごとに貯まるコインを使ってモンスターのガチャを回したり、モンスターとバトルをして進化させたりすることができます。

バトルといっても、小4以降の理科・社会のクイズ問題なので、ゲームのなかにも学習要素はあります。

ただし、小1の子どもにはクイズ問題はまったく分からないので、バトルをやりたいときだけ親が召喚します。

意外と間違えたり情報が古かったりするので、子どもからクレームが来たりしますね。

また、自分のアバターと部屋を設定できるのですが、アバターのパーツが選びきれないほど多く、結構作り込まれたゲームですね。

サプモンは漢字の振り仮名がないので、初日はずっとゲームの読み上げをしていたのですが、翌日からは漢字が読めなくても適当に進めているようで、いつの間にか集めたモンスターはすべて完全体に進化していました(笑)。

子どもに関しては、スタディサプリのサプモンは楽しんではいますが、もともとゲームをやるお子さんだとそこまでハマらないかもしれません。

ゲーム会社が作る本物のゲームには叶わないですからね。

うちの場合は、本格的にゲームを解禁していないので十分楽しんでいました。

まなれぽと学習状況メールで取り組み状況が確認できる

スタディサプリでは、保護者向けの情報として「まなれぽ」「日刊・週刊まなれぽメール」で下記情報を確認できます。

  • 動画視聴時間
  • 正答率
  • 受講講座名・視聴時間・正答率

「今日は算数と国語両方とも頑張ったね」「算数の動画は分かったかな?」など、お子さんの声掛けに役立ちます。

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スタサプは大人も楽しめる

スタディサプリはとりあえず1年生の講座を登録していますが、全学年のデータが開放されているので、保護者が使うことも可能です。

その場合は、追加分の月額料金を払って学習者を追加します。

たとえば、本格的に中学受験の伴走が始まったけれど、中学入試のレベルについていけないので少しでも理解したい、大人の学び直し(最近話題のリスキリング)など。

大人が使う場合は、オンライン授業の視聴がメインになると思いますが、どの講義もカリスマ講師揃いなので、下手にカルチャーセンターなどで学ぶより学びがいがあるかもしれませんね。

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まとめ:スタディサプリ低学年のメリット・デメリット

今回は、スタディサプリ低学年をやってみたレビューをご紹介しました。

最後に、スタサプを低学年で使うメリット・デメリットをまとめます。

スタサプ低学年のメリット
  • 算数・国語2科目(小3からは理科・社会も)の選択問題を解くだけなので勉強の負担が少ない。
  • 教科書の進度に合わせて予習復習問題を解ける。
  • 紙のドリルではなかなか続かない子も、オンライン教材ならハードルが低い。
  • 月額料金が2,000円以下と、他社通信教育より1,000円以上安い。
  • 始めやすく、やめやすい。
  • タブレット代の請求や、電話による引き留め・営業もない。
  • 中学受験を見据えた先取り学習ができる。
  • 不登校など、学校になかなか行けない場合も毎日の課題として取り組める。
スタディサプリ低学年のデメリット
  • 演習ドリルが選択問題のみなので、問題を理解していなくても当てずっぽうで正解してしまう。
  • 課題の提出や添削はない。
  • 個人の学力を客観的に測りにくい。
  • 記述力は別教材が必要。
  • 他社タブレット教材のような子どもが喜ぶ演出やアニメーションは少ない。
  • プログラミングや英語、漢字検定・英語検定などの対策はできない。
  • ある程度勉強習慣がないと、なんとなくドリルを進めているだけになりがち。
    →最初は親が学校の授業の進度を確認しながらチャプターを選ぶ必要がある。

以上がスタディサプリ低学年をやってみて感じたメリットとデメリットでした。

塾や通信教育を本格的に始める前の教材としては手軽で使いやすいと思います。

気になる方は、無料体験から試してみてくださいね。

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