先日、パシフィコ横浜で開催中の「巨大恐竜展2024」に低学年の子と行ってきました。
ちらみに子どもはとくに恐竜に興味はなく、完全に親主導です…。
恐竜を通して生物学や地質学などに少しても興味が湧いて(中学受験にもつながればな~)という期待を込めてチョイスしました。
大英自然史博物館と福利県立恐竜博物館から来た希少な復元骨格標本と化石、最新デジタルコンテンツは見ごたえ十分でしたよ!
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巨大恐竜展2024の見どころ
巨大恐竜展2024の会場は、パシフィコ横浜・展示ホールAになります。
イギリスや福井県に行かなくても、希少な恐竜の化石や骨格標本が間近で見られる!
また、入口で渡される紙のQRコードをスマホで読み込みむと、4つの撮影スポットで下記の写真が撮れます。
4つの撮影スポットは、映える展示物がばっちり入った上からのカメラアングルなので、迫力ある写真が撮れます。
(写真の確認は無料)
ただし、来訪日は混雑していたので、人混みのなかに小さく写る…という感じでしたよ。
巨大恐竜展2024のレビュー
展覧会は、
- 生物の巨大化
- 恐竜の巨大化
- ティタノサウルス類:最も大きな恐竜たちのくらし
- さまざまな竜脚類
- 巨大恐竜の終焉
で構成され、各時代の恐竜や生物の標本が展示されています。
解説文などをじっくり読みたいところですが、混雑した子連れではとても無理。。
音声ガイドが税込650円で借りられます。
もうちょっと大きくなったら借りてみようと思います。
以下、順不同で展示物の写真をご紹介します。
まずは、マンモスから。
マンモスの牙って本当に立派ですよね~。
首長竜トゥリアサウルス。
序盤最初の見もの、恐竜ロボット「スピノサウルス」です。
恐ろしい鳴き声も出るので、未就学児の子は泣いてしまうレベルです。
去年お台場にもいたとか?
カメのはく製です。
プテラノドンの体の細さには親子でビックリしました。
早く飛ぶことだけに特化した進化の結果ゆえの体格なんでしょうね…。
みんなが大好きティラノサウルス。
2020年のナガスクジラの骨格標本。
チャラワン(ワニ)の下顎。
白亜紀の昆虫の化石。
Gのサイズはいまと変わらないな…。
大型化した竜脚類・オメイサウルス。
恐竜巨大化時代のアンモナイトはでかすぎて脳がバグりました。
2mぐらいありました!
ショニサウルス。
トロサウルス。
サイズ感がかわいいものもありました。
デンバーサウルス。
こんなバラバラの骨を発掘し、復元したのもすごい。
展示物の多くは触れないのですが、ここは触ることができました。
脚、かわいくないですか??
そして、巨大恐竜展2024最大のハイライト。
世界最大級の巨大竜脚類「パタゴティタン・マヨルム」の全身骨格標本です。
大きすぎて人もたくさん写ってしまうので、あまりいいアングルではないのですが…
尻尾まで含めるとすごい存在感でした!
恐竜の卵は、『映画ドラえもんのび太の恐竜』を思い出しますね。
このエリアのインタラクティブ展示は撮影NGです。
横並びのタッチパネルをタップしながら卵からかえった恐竜の赤ちゃんをサポートして成長させていきます。
小さな子でも楽しく直感的に操作できるので、長い行列ができていました。
3体の恐竜ロボットは、ぜひ実物を見てみてほしいですね。
まとめ:親子で見ごたえ抜群
今回は、パシフィコ横浜で開催されていた「巨大恐竜展2024」のレビューをご紹介しました。
お近くにお住まいの方は、ぜひチェックしてみてください。
最新情報は公式サイトにてご確認ください。