2022年最新!恐竜の化石が見られる東京近郊の恐竜博物館まとめ

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今回は、恐竜の化石が見られる東京近郊の恐竜博物館と、国内最大級の恐竜博物館「福井県立恐竜博物館」をご紹介します。

実は、恐竜の化石を見ることは、古生物への興味関心を持つきっかけになるとともに、長い目で見ると中学受験の理科(もしくは中学以降の理系科目)に役立ちます。

なぜなら、地球の成り立ち(=地学分野の天体、天気、地層)や、地球上のあらゆる生命体の発生から絶滅の過程(=生物分野の動物、植物、人体)と、理科全般の知識に横展開していくからです。

この記事では、恐竜を学ぶメリットを解説するとともに、東京近郊福井県立恐竜博物館をご紹介していきます。

  • 2022年4月現在、新型コロナウイルスの影響で臨時休業や時短営業をしている施設があります。
  • 最新の情報は、記事内公式サイトのリンクからご確認ください。
  • 記事内の料金はすべて税込価格です。
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なぜ恐竜を学ぶのか? 恐竜を学ぶメリット

東京近郊の恐竜博物館をご紹介する前に、なぜ中学受験・理科の基礎固めに恐竜を学ぶのが有効かを個人的に考えていきたいと思います。

中学受験勉強前に恐竜を学ぶメリットは、下記の3つです。

①恐竜はいつの時代も人々を惹き付ける魅力的な古生物

恐竜は人類が生まれるはるか昔に生きていた古生物です。

恐竜が地球で暮らしていたのは、主に今から約2億3000万年前~6600万年前です。恐竜は2億3000万年前頃に、爬虫類のグループのひとつである主竜類から現れたと考えられています。以後、進化と多様化を繰り返して繁栄していましたが、6600万年前頃にほとんどすべてが絶滅してしまいました。

福井県立恐竜博物館「 恐竜・古生物 Q&A 」 恐竜が地球にいたのはいつごろ?

約1億6,000年間も地球上で繁栄しながらも、巨大隕石衝突(最も有力な仮説)により突然の絶滅…。

土の中から奇跡的に復元されたことでその姿を現した恐竜は、いまも昔も多くの人を惹き付けてやみません。

いまの地球からは想像もできない巨大なサイズと、そのフォルム。

小説、漫画、映画、ゲームと、さまざまなメディアでも普遍的な存在ですね。

それは、いまを生きる子ども同じ。

すでにほとんどが絶滅してしまった恐竜のことを知っても、直接中学入試の点数が上がるわけではないのですが、純粋に興味を持ってワクワクする気持ちが、将来受験勉強に向かうベースを作ってくれます。

②恐竜の生きていた時代から地球の歴史を学べる

恐竜を知ることは、地球や宇宙の歴史を知ることにもつながります。

46億年前の地球誕生からどの時代で恐竜が生まれ、進化や退化を遂げ、絶滅していったのかをたどることで、地球の歴史の一編を知ることができます。

ここ100年の間だけ見ても、文明の進化がもたらした地球環境の変化は大きいですよね。

恐竜の生きていた中生代を知ることで、地球に関する興味を深めることができます。

③恐竜絶滅の諸説を知ることで地球の未来について考えられる

ほとんどの恐竜が絶滅してしまった原因は、いまのところ有力な説がいくつかあるのみで実際に確認することはできません。

ただし、その仮説を知ることで、いま地球が抱えている問題(環境破壊や、戦争など)の解決につながるヒントを子どもたちが考えることができます。

定番の映画ではありますが、『映画ドラえもん のび太の恐竜』などを見ると、物語を楽しみながら恐竜について思いを馳せられるのでおすすめです。

東京近郊の恐竜博物館まとめ

それでは、恐竜の模型や、化石が展示されている東京近郊の恐竜博物館をご紹介していきましょう。

東京・上野にある国立科学博物館(かはく)は、自然史・科学技術史に関する膨大な資料を収集・研究・展示しており、恐竜の化石数が多いです。

また、関東には自然の博物館があり、各地域の地質学、自然史を学びながら地域にゆかりがある恐竜の化石が展示されてることが多いです。

まずはお住まいの地域にある自然史博物館に行ってみて、お子さんが興味を持つようならぜひ遠い博物館にも足を運んでみましょう。

ミュージアムパーク茨城県自然博物館(茨城県坂東市)

ミュージアムパーク茨城県自然博物館は、ミュージアムパークの名前のとおり、博物館とさまざまな体験ができる野外施設が併設された新しいタイプの自然博物館です。

常設展示
  1. 第1展示室「進化する宇宙」
  2. 第2展示室「地球の生いたち」
  3. 第3展示室「自然のしくみ」
  4. 第4展示室「生命のしくみ」
  5. 第5展示室「人間と環境」

宇宙の歴史や地球46億年の歴史、地球上の動植物の生態、標本やジオラマの展示など、楽しみながら学べるスポットが満載です。

恐竜の展示物

エントランスに、松花江(しょうかこう)マンモスヌオエロサウルス(いずれもレプリカ)

第2展示室「地球の生いたち」では、中生代白亜紀の終わりごろ(約7,000年前)の北アメリカの森林を再現した恐竜たちの生活が迫力満点のジオラマを見ることができます。

トリケラトプスや、ティラノサウルスなど、子どもにも人気のある恐竜です。

ガイドツアー、スポットガイド、ネイチャーガイド、ふれあい野外ガイドなど、専門家によるガイドもあります。

見るだけでなく知識を得たい方はぜひ利用してみましょう。

  • 住所:〒306-0622 茨城県坂東市大崎700
  • TEL:0297-38-2000
  • 開館時間:9:30~17:00(最終入館16:30)
  • 定休日:月曜日
  • 入館料:一般750円、小中学生150円
  • 公式サイト:https://www.nat.museum.ibk.ed.jp/
    ※土日祝日は事前予約が必要です。

記事を作成する際に参考にしたサイトは、https://www.nat.museum.ibk.ed.jp/です。
(参考:ミュージアムパーク茨城県自然博物館
 https://www.nat.museum.ibk.ed.jp/ 2022年4月5日)

栃木県立博物館(栃木県宇都宮市)

栃木県立博物館は、宇都宮市の栃木県中央公園内にあるアクセスしやすい博物館です。

栃木県の観光名所・日光とともに訪れるのも良いでしょう。

常設展示
  • スロープ展示(日光地方の動植物を直線分布で展示)
  • 展示室1(地質時代から現代までの栃木県の歴史)
  • 展示室2(自然系展示)
恐竜の展示
  • アロサウルス、ステゴサウルス(全身骨格標本)
  • アロサウルス、プテラノドン(復元模型)
  • ティラノサウルス、カマラサウルス、モノクロニウス(頭骨)
    生態復元と骨格が半分に分かれたアロサウルスは見ものです。

月に1回程度キッズ向けのミュージアムツアーが開催されているので、ぜひ参加してみましょう。

  • 住所:〒320-0865 栃木県宇都宮市睦町2−2
  • TEL:028-634-1311
  • 開館時間:9:30~17:00(最終入館16:30)
  • 定休日:月曜日(祝日、振替休日の翌平日)、年末年始
  • 入館料:一般260円、中学生以下無料
  • 公式サイト:http://www.muse.pref.tochigi.lg.jp/

記事を作成する際に参考にしたサイトは、http://www.muse.pref.tochigi.lg.jp/です。
(参考:栃木県立博物館
 http://www.muse.pref.tochigi.lg.jp/ 2022年4月5日)

神流町 恐竜センター(群馬県多野郡)

日本で初めて恐竜の足跡化石が発見された、群馬県神流町にある恐竜専門の展示施設です。

国内外の恐竜の化石はもちろん、迫力満点のライブシアター、野外学習施設での化石発掘体験・化石レプリカ作製体験など、ここでしかできない貴重な体験ができます。
※2022年4月現在、化石発掘体験・化石レプリカ作製体験は中止中。

常設展
  • zone1 恐竜の足跡をたどる
  • zone2 山中 ”地溝帯”
  • zone3 ライブシアター「よみがえる恐竜たち」
  • zone4 世界の恐竜と翼竜 など、9つのゾーンに分かれている
恐竜の展示
  • イグアノドン類の足跡化石
  • ティラノサウルス産状骨格
  • カスモサウルス
  • アンハングエラ
  • 肉食恐竜ヴェロキラプトル、植物食恐竜プロトケラトプス(モンゴルの恐竜)
  • 住所:〒370-1602 群馬県多野郡神流町大字神ヶ原51-2
  • TEL:0274-58-2829
  • 開館時間:9:00~16:30
        (最終入館16:00)
  • 定休日:月曜日(祝日または振替休日の場合は翌日)
        12月~翌3月末まで木曜日休館
  • 入館料:大人800円、小中学生500円
    ※体験は別料金
  • 公式サイト:https://dino-nakasato.org/

記事を作成する際に参考にしたサイトは、https://dino-nakasato.org/です。
(参考:神流町 恐竜センター
 https://dino-nakasato.org/ 2022年4月12日)

群馬県立自然史博物館(群馬県富岡市)

世界遺産「富岡製糸場」と同じ群馬県富岡市内にある自然史博物館です。

地球46億年の歴史、地球上の自然と生命の進化の歴史、群馬県の自然と環境について学べます。

常設展
  • 導入
  • 地球の時代
  • 群馬の自然と環境
  • ダーウィンの部屋
  • 自然界におけるヒト
  • かけがえのない地球
恐竜の展示

常設展「地球の時代」に、カマラサウルスの実物骨格や実物大のティランノサウルスの動く模型、県内で産出した古生物として、神流町の恐竜などが展示されています。

  • 住所:〒370-2345 群馬県富岡市上黒岩1674−1
  • TEL:0274-60-1200
  • 開館時間:9:30~17:00(最終入館16:30)
  • 定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)
  • 入館料:一般510円、中学生以下無料
  • 公式サイト:http://www.gmnh.pref.gunma.jp/
    ※オンライン事前予約制

記事を作成する際に参考にしたサイトは、http://www.gmnh.pref.gunma.jp/です。
(参考:群馬県立自然史博物館
 http://www.gmnh.pref.gunma.jp/ 2022年4月5日)

埼玉県立自然の博物館(埼玉県秩父郡)

長瀞ライン下りで有名な、埼玉県秩父郡長瀞町にある埼玉県の自然史博物館です。

約3億年から現在までの埼玉の大地の成り立ちが発掘された化石や標本、資料を通じて学べます。

現在、埼玉県には海がありませんが、発掘された化石を調べると約1700万年前~1500万年前まで「古秩父湾」という海があったことが分かっています。

常設展示
  • カルカロドン メガロドン(巨大鮫)
  • パレオパラドキシア(謎の怪獣)
  • アケボノゾウ
  • 埼玉の森を再現した大ジオラマ
恐竜の展示
  • ガリミムス ブラツスの骨格復元模型

「春の岩畳観察会」「岩石学のススメ」など、自然豊かな長瀞の地質学を学べる小学生向けのイベントも開催しています。

恐竜の化石の数は少ないですが、地元の方はもちろん、長瀞に遊びに行きがてらぜひ訪れたい自然史博物館です。

  • 住所:〒369-1305 埼玉県秩父郡長瀞町長瀞1417-1
  • TEL:0494-66-0404
  • 開館時間:9:00~16:30 (入館は16:00まで)
    ※7、8月は、9:00~17:00 (入館は16:30まで)
  • 定休日:月曜日(祝日・7、8月は開館)、
        年末年始他
  • 入館料:一般200円、中学生以下無料
  • 公式サイト:https://shizen.spec.ed.jp/
    ※入場制限あり

記事を作成する際に参考にしたサイトは、https://shizen.spec.ed.jp/です。
(参考:埼玉県立自然の博物館
 https://shizen.spec.ed.jp/ 2022年4月12日)

国立科学博物館(東京都台東区)

桜の名所である上野公園にある国立科学博物館は、1877(明治10)年に創立された長い歴史を持つ博物館の一つです。

自然史・科学技術史に関する国立の唯一の総合科学博物館として国内屈指の展示物数、調査研究を誇ります。

おもな展示
  • 屋外展示
  • 日本館
  • 地球館

常設展、特別展ともに膨大な量の展示物があるため、テーマを絞って来館するようにしましょう。

恐竜の展示

恐竜が展示されているのは「地球館」地下1階です。

  • アロサウルス(骨格標本)…日本に初めてやってきた骨格標本
  • ティラノサウルス、トリケラトプス、アパトサウルス、シチバチの骨格標本

※地球館2階「航空技術の発展」コーナー、地球館3階 親と子のたんけんひろば コンパスは休止中です。

  • 住所:〒110-8718 東京都台東区上野公園7−20
  • TEL:03-5777-8600
  • 開館時間:9:00~17:00
  • 定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)
  • 入館料:一般・大学生620円、高校生以下無料
  • 公式サイト:http://www.kahaku.go.jp/
    ※上野本館は事前オンライン予約が必要

記事を作成する際に参考にしたサイトは、http://www.kahaku.go.jp/です。
(参考:国立科学博物館
 http://www.kahaku.go.jp/ 2022年4月5日)

神奈川県立生命の星・地球博物館(神奈川県小田原市)

箱根登山鉄道の「入生田」駅前に位置する自然史博物館です。

地球規模、神奈川県を中心とした自然科学に関する資料を展示しています。

人気観光地・箱根にあるので、箱根や小田原城とセットで行くのもおすすめです。

常設展示
  1. 「地球を考える」
  2. 「生命を考える」
  3. 「神奈川の自然を考える」
  4. 「自然との共生を考える」


1万点以上の標本展示がありますが、恐竜のおもな展示はこちらです。

恐竜の展示
  • 実物の全身骨格
    エドモントサウルス
    ステノプリテギウス
  • 恐竜の全身骨格
    アンハングエラ
    チンタオサウルス
    ティラノサウルス
    ディプロドクス
    トゥプクスアラ
    プテラノドン
  • 恐竜の復元模型
    ケツァルコアトルス

神奈川県立の博物館・美術館、箱根ガラスの森美術館、箱根ラリック美術館の有料観覧券を見せると入館料が割引になるサービスがあります。

  • 住所:〒250-0031 神奈川県小田原市入生田499
  • TEL:0465-21-1515
  • 開館時間:9:00~16:30
        (最終入館16:00)
  • 定休日:月曜日、(祝日・振替休日にあたる場合は翌平日)
        年末年始他
  • 入館料:20~65歳:520円、中学生以下無料
  • 公式サイト:http://nh.kanagawa-museum.jp/

記事を作成する際に参考にしたサイトは、http://nh.kanagawa-museum.jp/です。
(参考:神奈川県立生命の星・地球博物館
 http://nh.kanagawa-museum.jp/ 2022年4月5日)

小学生のうちにぜひ訪れたい! 国内最大級の恐竜博物館

ここまで東京近郊の恐竜博物館をご紹介しましたが、国立科学博物館以外は各地域の自然史や、地球規模の歴史を学べる自然史博物館で、恐竜はその一部という感じでした。

「もっともっと恐竜の化石が見たい!」という方は、国内最大級の恐竜博物館を訪れてみてはいかがでしょうか。

44体もの恐竜展示をはじめ、化石発掘体験ができる野外恐竜博物館や、恐竜をモチーフにしたメニューが楽しめるミュージアムカフェなど、1日中恐竜を楽しめる施設としておすすめです。

最後に中学受験に役立つ学習スポットとして、福井県立恐竜博物館をご紹介します。

福井県立恐竜博物館(福井県勝山市)

福井県立恐竜博物館を運営する福井県は、1989年から勝山市北谷で恐竜化石調査事業をおこなっており、実際に多くの恐竜の化石が見つかっています。

福井県立恐竜博物館は、これらの成果を集約した国内最大級の恐竜メインの地質・古生物博物館。

恐竜化石の発掘体験ができる「野外恐竜博物館」(2014年オープン)とともに、恐竜を身近に学ぶ博物館として多くの人が訪れるスポットとなっています。

ドーム型の常設展示室は、まるで恐竜がいた時代にタイムスリップしたような感覚が味わえます。

常設展示
  • 「恐竜の世界」
  • 「地球の科学」
  • 「生命の歴史」
恐竜の展示

「恐竜の世界」に恐竜骨格や化石、標本、ジオラマ、復元模型などが展示されています。

福井県で発見されたフクイラプトルや、フクイサウルスなどの恐竜の全身復元骨格をはじめ、44体もの骨格標本が展示されています。

  • 住所:〒911-8601 福井県勝山市村岡町寺尾51−11
  • TEL:0779-88-0001
  • 開館時間:9:00~17:00(最終入館16:30)
  • 休館日:第2・4水曜日(祝日の時はその翌日、夏休み期間は無休)、年末年始
  • 入館料:一般720円、小・中学生260円
    ※野外恐竜博物館は別料金
  • 公式サイト:https://www.dinosaur.pref.fukui.jp/
    ※事前予約制

記事を作成する際に参考にしたサイトは、https://www.dinosaur.pref.fukui.jp/です。
(参考:福井県立恐竜博物館
 https://www.nat.museum.ibk.ed.jp/ 2022年4月5日)

恐竜博物館に行くなら事前に図鑑でチェックしておくと

さらに楽しめますよ~。

こちらは携帯に便利なポケット図鑑です。

ドラえもんが恐竜について教えてくれる読みやすい本です。

まとめ:恐竜を知ることは地球を学ぶこと

今回は、中学受験に役立つ東京近郊の恐竜博物館と、恐竜専門の福井県立恐竜博物館をご紹介しました。

まとめ
  • 東京近郊の方は、まずは国立科学博物館でGO
  • 関東各県には各地域の自然史が学べる自然史博物館があり、恐竜展示も見られる
  • 恐竜に興味を持ったら、福井県立恐竜博物館まで旅行で訪れるのもおすすめ。

今回ご紹介しなかったエリアにも恐竜の化石を展示する博物館がありますので、ぜひ旅行先の候補としてチェックしてみてください。

※記事内の価格や内容は、記事作成時のものです。
最新情報は公式サイトにてご確認ください。
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