今回は、算数の無学年学習ができるタブレット教材「RISUきっず」を年中児が体験したレビュー・口コミをご紹介します。
実際の画面画像を使って体験風景をレビューしましたので、お試し前にぜひチェックしてみてください。
※この記事には一部PRが含まれます。
RISUきっずとは
RISUきっずは、年中~年長向けの算数に特化した通信タブレット教材です。
専用のAndroid端末を使って、1日10~30分程度算数の問題にチャレンジします。
RISUきっずの全ステージをクリアしたら、RISU算数に進みます。
RISU算数は、成績最上位層が使っていることが多い教材として知られています。
たとえば、全国統一小学生テスト(四谷大塚)や、日能研全国統一模試など。
【長崎県1位!】全国統一小学生テスト 成績優秀者インタビュー💮
— RISU算数・RISU Japan公式 (@RISU_Japan) May 10, 2022
昨年11月の全国統一小学生テストで算数県内1位&総合県内1位に輝いた、小学校4年生のYさん。「毎朝15分」のRISU習慣で、ぐんぐん実力をアップさせることができました。https://t.co/1fbuwWjnf2
RISU算数利用者からは、最難関、難関校合格者も続々出ています。
🌸【合格報告続々!】2022年中学校入試 合格体験談まとめ🌸
— RISU算数・RISU Japan公式 (@RISU_Japan) April 1, 2022
「学習習慣が身についた」「算数の面白さに気づけた」「ニガテを克服できた」など、RISU算数を通じて成長を実感し、志望校合格をつかんだご利用者様からいただいた嬉しいコメントをご紹介しています!https://t.co/JfOZxb1XGm
そんなエリート層の難解な教材をうちの子が使えるのか…実際に体験してみました。
RISUきっずを年中児が体験してみたレビュー
RISUきっずの概要が分かったところで、実際にRISUタブレットを使ってみたレビューをご紹介します。
良い点も悪い点も正直にレビューしますので、参考にしてみてください。
RISUきっずお試しで届いたもの
- 専用カバー付きのタブレット(フル充電済み)
- 充電器
- タッチペン 2本
- パンフレット
専用カバーは合皮素材で、タブレットスタンドとしても使えます。
タッチペンはメタリックカラーで2色。
子どもも気に入ったようです。
RISUきっずの準備
RISUきっずを始める準備は、とても簡単!
- タブレットを自宅のWi-Fiにつなぐ。
※無線LAN(Wi-Fi)環境が必要です。 - チュートリアル(使い方)を見る。
- 問題や音声などのデータをダウンロードする。
これだけですぐに使えます!
さっそくRISUきっずの使い方をチェック!
体験した子どものスペック
今回体験した子どもは、3歳からタブレット学習を経験済みです。
- 年少からこどもちゃれんじ(ベネッセ)
- こどもちゃれんじでは、2021年3月からデジタルワーク
(1回30問×月3回) - Amazon kids+(子ども向けアプリ使い放題)を年少児から1年以上
今はデジタルネイティブ世代なので、我が家のような子がほとんどだと思います。
とさっそくRISUきっずのお試し問題をスタート。
今日から数字のゲームができるタブレットで遊んでみよう。
ためた「がんばりポイント」でもらえるプレゼントです。
文房具や本が多いですが、iPhone8もあります…!
RISUきっずでつまずいたところ
タブレット学習には慣れているので余裕かと思いきや、最初は少し戸惑っていました。
戸惑ったポイントは次の3つです。
①答えの選び方に戸惑う
まず、最初から学習ドリルの見た目なので、答えの入力方法に戸惑いました。
- 解答欄の□をタップ
- 下部に数字キーボードが1~0まで出てくるので答えを数字で選ぶ
(問題ごとに毎回「×」で消す) - すべての解答欄に入力したら、こたえあわせ
という流れで、まあ慣れてしまえばなんてことはないのですが、子どもにとっては解答するまでの工程が多いので、分かっていてもケアレスミスが発生しがちだと感じました。
例えば、下部にこたえあわせボタンがあり、何も入力していないのにうっかりこたえあわせを押してしまい不正解…ということがありました。
RISU算数は実力テストから始まるので、解答方法は事前に頭に入れておいたほうが良さそうです。
ケアレスミスはもったいない。
- 解答中は、数字キーボードが常に横に表示
- 解答欄に入力されるまでは、こたえあわせボタンが押せない
仕組みになってると良いな~と思いました。
この点は、こどもちゃれんじのデジタルワークなどはよくできていると思います。
②答えの数字が入力しにくい
前述の通り、問題ごとに数字のキーボードが出るのですが、画面の一番下に細長く表示されるので、慣れるまではボタンが押しにくいです。
4~6歳向けの教材なので、もう少し数字が大きく太く書いてあるといいなと思います。
ほかの方のレビューにもありますが、専用タッチペンも若干反応が悪いときがあります。
③1画面に問題が複数あると、どこから見ていいのか分からない
これは、親がついて説明することで理解はできたのですが、これまでやっていたタブレット学習と異なり、1画面に3~4題の問題が出てきます。
いままでは、知育ドリル以外は1画面・1問題で分かりやすかったので、問題文と解答欄のまとまりを把握するのが難しかったようです。
例えば、①の問題の答えを横並びの④の解答欄に入力してしまったりしていました。
なので、最初は親がついて「①の問題と答えはここまでだよ」をアナウンスするのが良いかもしれません。
とはいえ、子どもは順応性が高いのですぐに慣れます!
ただ、せっかく答えが分かっているのに不正解になってしまうと子どもががっかりしてしまうので、わが子に関しては、最初にフォローが必要でした。
これはおそらく、これまでのタブレット経験で子ども向けの演出に慣れていたせいだと思います。
タブレット学習をするのが初めてというお子さんなら、もっとすんなり慣れるでしょう。
2週間お試し後の子どもの反応・成果
最初はRISUタブレットの使い方に戸惑っていた子どもですが、慣れたら自分からどんどん問題を進めていきました。
初日は、初めてなので20問程度。
2日目は、75問終えてステージクリア。
その後はいろいろ予定もあってペースダウンしましたが、少しずつ進めています。
いつもはせっかちでポンポン問題を解いてしまう子どもも、じっくり考えて解答する姿が見られました。
最初に教えたのは、こたえあわせボタンを押す前に、合ってるかを確認すること。
これもちゃんとやっていたので、短期間でも成長を感じました。
解説動画はあまり見ない
勉強の合間にちょうどいいタイミングで、チューターの解説動画が入るのですが、問題を先に進めたい子どもは一向に動画を見ません。
問題を解こうとするたびに「せんせいどうががとどいてるよ!」とポップアップが出るのですが、さっさと「×」を押してしまいますね…。
「あとでまとめて見るから」と言っているので、しばらくは本人に任せたいと思います。
最初に一緒に見たときは、先生の話をよく聞いてアドバイスを実践していたので、徐々に活用できるのではないかと。
学生さんだから仕方ないですが、先生によってはセリフが棒読みすぎるのも気になりました。
でも、テンションの高いカリスマ講師よりも、学生さんのほうが親しみは湧くかもしれないですね。
RISUきっずのメリット・デメリット
今回、RISUきっずを体験した感想と、メリット・デメリットをお伝えしたいと思います。
RISUきっずのメリット
- ステージ制なので、ゲーム感覚で算数の基礎を学べる
- 自分の到達度がビジュアルで分かりやすい
- タブレット1台で、算数の先取り学習ができる
- RISU専用タブレットなので、ゲームや動画の誘惑がない
- 音声読み上げ機能で親がついてなくても一人で進められる
- 進み方が個別にカスタマイズされるので、効率良くステップアップできる
- 未就学の段階から文章題が豊富なので、国語の勉強にもなる
- 学習の進捗状況がこまめにメールで配信される
一番のメリットとしては、将来苦手科目にしてはいけない算数の基礎勉強を、タブレット1台でまるっとお任せできることです。
年中の段階では解説動画はあまり見ていないのですが、チューターの方は成長とともに一緒に伴走してくれる頼もしいサポーターになりそうです。
RISUきっずのデメリット
続いて、今回感じたデメリットも見ていきましょう。
- 算数1科目だと料金が高く感じる(主観)
- 基本料年額33,000円(税込)は基本的に一括払い・途中で解約すると返金がない
- ほかの通信教育のように、年払いで割引がない
- 問題が単調で飽きやすい
- つまづいた箇所の動画フォローをリアルタイムで見られない
- 先生動画が人によっては棒読み。
- 1画面に複数の問題があると、どこを見ていいのか分からなくなる(最初だけですが)
- こどもちゃれんじからスタートしているので、画面がシンプルで物足りない
RISU算数以降の料金体系と、算数1科目なので勉強が単調になりがちなのがデメリットかなと思います。
RISUきっずは契約前のお試しがおすすめ
今回、年中児が初めてRISUきっずを体験してみましたが、月額2,750円(税込)ならぜひ続けて使ってみたいと思いました。
ただし、ベネッセやZ会、ポピーのようにお試し教材がないので、いきなり年額基本料33,000円(税込)を払うのは躊躇しますよね…。
中途解約はできても、払い戻しがないので始めるハードルが高い教材なのがネック。
そこでおすすめなのが、当ブログ限定のクーポンコードを使っておためしをすることです。
クーポンコードなしで本契約をしてしまうと、中途解約時に最初に払う33,000円(税込)の返金はありません……。
ぜひこちらのクーポンコードを使って実機・実問題を試してみてください♪
タブレット学習は実機を使わないと操作性や、子どもが続けられるかどうかの判断ができないので、ぜひ一週間お試し体験をしてみてくださいね。
RISUきっずの解約方法と注意点
RISUきっず・RISU算数は、マイページからいつでも解約手続きができます。
手続き後は、カスタマーサポートから最終確認のメールが届きます。
下記注意事項をチェックして、必ず返信するようにしてください。
契約月の翌年まで解約を待てば、年額基本料は無駄になりません。
以上が、RISUきっず・RISU算数を始める前に確認しておきたい要チェック事項でした。
まとめ:クーポンコードからお得にRISUタブレット体験
今回は、算数の無学年学習ができるタブレット教材「RISUきっず」を年中児が体験したレビュー・感想をご紹介しました。
最新情報は公式サイトにてご確認ください。