海ほたるはアクアラインの技術や東京湾の地理が学べる無料知育スポット

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今回は、無料知育スポットとして東京湾アクアラインの海ほたるPA(パーキングエリア)に行ってみたレビューをご紹介します。

海ほたるは、東京湾に浮かぶ絶景・グルメスポットとしてデートや家族連れに人気のスポット。

加えて、東京湾アクアラインを建設した当時の最先端技術や、東京湾の真ん中から1都2県の地形を自分の目で観察できる学習スポットでもあります。

海ほたるの学習スポット
  • 海ほたる5階の東西展望デッキから望む1都2県の地形
  • 海ほたる5階の展示物、アクアラインシアター
  • 海ほたる1階川崎側広場の巨大なカッターフェイス
  • レストランや土産店で千葉・神奈川・東京の特産品・名産品チェック

今回は、上記4つのポイントから海ほたるのレビューをご紹介していきます。

海ほたるの知育ポイント①:自分の目で地形を観察する

まずは、東京湾の真ん中に浮かぶ海ほたる(木更津人工島)からの絶景を楽しみます。

海ほたるは建物5階の周囲すべて展望デッキになっており、西展望デッキからは川崎を起点に神奈川・東京・千葉方面が、東展望デッキからは木更津方面が一望できます。

海ほたる5階 フォトスポット
海ほたる5階 フォトスポット

展望デッキにはQRコード決済可能な双眼鏡があるので、ぜひ肉眼では見えない景色を見てみましょう。

横浜ランドマークタワー、羽田空港から離陸する飛行機、東京スカイツリー、東京ディズニーリゾートなど、お子さんにもおなじみのスポットがパノラマで確認できるので、テンションが上がること間違いなし!

海ほたる5階からの景色
海ほたる5階からの景色
双眼鏡はQRコード決済できます

普段地図で見ている地形を東京湾から自分の目で見ることで、1都2県の位置関係を体感できます。

東展望のほぼ真ん中には、二枚の帆を広げたヨットの形をした「風の塔」(川崎人工島)が見えます。

海ほたる 展望台 風の塔の左側が神奈川県、右側が東京都
東展望デッキ
風の塔の左側が神奈川県、右側が東京都

この「風の塔」はアクアラインのトンネルの換気口で、神奈川と東京を分ける目印にもなっています。

展望デッキの至る所にベンチがあり、潮風を感じながら一休みできます。

子どもがたんぽぽの綿毛を見つけて吹いていました。海の上にもたんぽぽは咲くんですね!

続いて、木更津方面の西展望デッキからの眺望です。

海ほたる5階からの千葉方面の眺め
海ほたる5階からの千葉方面の眺め

海ほたるからは海底トンネルを抜け、東京湾アクアブリッジを通って木更津に向かいます。

東京湾アクアラインを初めて通ったときは、「もう千葉(川崎)?」と驚いた方も多いでしょう。

直線で結ぶと距離が短くなることも体感できますね!

今回は5階から見るだけでしたが、1階のカッターフェイスは海底トンネルの掘削に使用したシールドマシンカッターの実物大! 

1階川崎側広場 カッターフェイス
1階川崎側広場 カッターフェイス

間近で見ることでそのスケールを実感できます。

車両と比較してもとても大きいですよね。

1997年開通以前に世界に誇る最先端技術で海底を掘っていたなんて…

海ほたるの知育ポイント②:5階の展示物で学ぶ

海ほたるは建物全体が船のデザインなので、まるで船内にいるような感覚が味わえます。

こちらは5階のフードコート入口です。

海ほたる5階
海ほたる5階

廊下には海や船にまつわるものが展示されています。

海ほたる5階の廊下
海ほたる5階の廊下

世界各国の民芸品でしょうか。

海ほたる5階の廊下
海ほたる5階の廊下

かつての船乗りが使っていた道具です。

海ほたる5階の廊下
海ほたる5階の廊下
海ほたる5階のインテリア
海ほたる5階のインテリア

5階の廊下には「海ほたるライブラリー」があり、海ほたるに関する展示物があります。

海ほたる5階 海ほたるライブラリーの展示
海ほたる5階 海ほたるライブラリーの展示
海ほたる5階 海ほたるライブラリーの展示
海ほたる5階 海ほたるライブラリーの展示

小学生にはちょっと難しいかもしれませんが、見ごたえのある展示物でした。

海ほたるの知育ポイント③:アクアラインシアターで学ぶ

同じく海ほたる5階には「うみめがね アクアラインシアター」という映像コーナーがあります。

まずはトンネル空間に映し出されるアクアライン周辺の風景を見たあとに、「海ほたる24」では海ほたるの24時間経過映像が続きます。(奥の丸い画面です)

海ほたる5階「うみめがね」アクアラインシアター
海ほたる5階「うみめがね アクアラインシアター」

「海ほたる24」の右側にはシアタールームがあり、東京湾アクアライン誕生の物語や、建設当時の技術をダイナミックな映像で見ることができます。

映像コンテンツは2つあり、タッチパネルで選べますよ。

シアタールームの映像は行ってからのお楽しみ♪

座席に座って見られるので、休憩スポットとしてもおすすめです。

海ほたるの知育ポイント④:名産品をチェック+おまけ

最後は、パーキングエリアのお楽しみのグルメです。

海ほたるには千葉のローカルフードがそろっていますので、お土産の買い物や食事を楽しみながら千葉県の特産品、名産品を学ぶことができます
※東京、神奈川の銘菓もあります。

海ほたる5階フードコートのメニュー
海ほたる5階フードコートのメニュー

千葉の特産品…落花生、醤油、アサリ、アオヤギなど

今回は千葉の特産品にはトライせず、5階の「オーシャン・キッチン」でランチしました。

海ほたる5階「オーシャン・キッチン」はオーシャンビュー
海ほたる5階「オーシャン・キッチン」はオーシャンビュー

窓際はオーシャンビューで海を見ながら食事ができます。

「オーシャン・キッチン」のオムライスランチ
大人はオムコロッケ(税込1,480円)とミックスグリル(税込1,660円)

子どもはお子様ランチを頼みました。

「オーシャン・キッチン」のお子様ランチ
「オーシャン・キッチン」のお子様ランチ
税込680円

お子様ランチは3種類(オムライス、ハンバーグ、カレー)から選べます。

デザートは4階の「ヨゴリーノ」で大きなチョコクレープを。

海ほたる4階「ヨゴリーノ」のクレープ
海ほたる4階「ヨゴリーノ」のクレープ 税込550円

おまけ①:無料足湯

4階の一角には無料足湯と、コイン式のマッサージチェアがあります。

海ほたる4階の無料足湯
海ほたる4階の無料足湯

せっかくなのでタオル持参で足湯をしてきました。

足湯は荷物を入れるカゴで間隔をあけて座れます。

海ほたる4階の無料足湯
海ほたる4階の無料足湯

タオルの自動販売機があるので手ぶらでも大丈夫ですよ。

ぜひドライブの疲れを癒してくださいね。

おまけ②:海底トンネル潜入ツアー(有料事前予約制)

また、「海底トンネルに潜入!東京湾アクアライン裏側探検」という有料ガイドツアーも開催しています。

ぜひ親子で学びの場として参加してみてください。
※今回は子どもが対象年齢以下のため参加していません。

  • 火曜日~金曜日に開催
  • 午前・午後の1日2回、所要時間は1時間半
  • 午前は10時集合、午後は14時集合
  • 小学校3年生以上で、2km・120段の階段を歩けることが条件
  • 料金は、大人:1,000円、小3~小6:500円(税込)
  • オンライン事前予約制

記事を作成する際に参考にしたサイトは、https://www.umihotaru.com/です。
(参考:海ほたる
 https://www.umihotaru.com/ 2022年5月26日)

まとめ:Uターン利用で気軽に海の上へ

今回は、Uターン利用で千葉には行かずに海ほたるだけを楽しんできましたが、満足度の高い知育&観光スポットでした。

まとめ
  • 海ほたるは川崎・木更津どちらからでもUターン利用できるので海ほたるを目的地にして楽しめる
  • 東西展望デッキからは、千葉、東京、神奈川の地理を自分の目で確認できる
  • 海ほたる内の展示物、アクアラインシアターなどで東京湾アクアラインのことを学べる
  • レストランや土産物店で千葉の特産品が学べる
  • 小3以降は潜入ツアーに参加してトンネル内を探検できる

東京湾の真ん中からさまざまな体験ができる海ほたる、ぜひ親子で楽しんでみてください♪

※記事内の価格や内容は、記事作成時のものです。
最新情報は公式サイトにてご確認ください。
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