朝日小学生新聞が中学受験対策・適性検査対策におすすめの理由5つ

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今回は、三大小学生新聞の1つである朝日小学生新聞が中学受験に役立つ理由5つを、元朝小読者の筆者が分かりやすく解説します。 

朝日小学生新聞は、三大小学生新聞のなかでも特に中学受験に役立つと定評があります。 

この記事では、なぜ朝日小学生新聞が中学受験に役立つのかを、5つのポイントに絞って解説しました。 

中学受験だけでなく、子どもの基礎学力を上げたいとお考えの保護者の方は、ぜひチェックしてみてください。 

※この記事には一部PRが含まれます。

朝日小学生新聞は、日刊の小学生新聞 

朝日小学生新聞は、朝日学生新聞社が発行する小学生向けの新聞です。 

  • 大人向けの新聞と同じ日刊(休刊日を除く) 
  • 紙面は、ブランケット版で8ページ 
  • 月額料金は2,100円(税込)、年間のコストは、約22,000円(税込)
  • 記事がそのまま中学入試問題に出題されたことがある
  • 三大小学生新聞のなかではもっとも広告が多いが、各種コンクールや塾の情報など、保護者の情報収集にも役立つ内容

漢字にはふりがなが付いていますので、低学年から読めます。 

週刊で雑誌感覚で読める読売KODOMO新聞と比べると、低学年にはやや難しい記事もありますが、低学年向けに解説するコーナーや、漫画やイラストをふんだんに使ったコーナーがあり、新聞導入には最適と言えます。

以下で、朝日小学生新聞が中学受験に役立つポイント5つを解説していきます。 

朝日小学生新聞が中学受験に役立つポイント5つ 

①最新時事ニュースを親子でチェックできる 

まず1つ目は、朝日小学生新聞が中学入試に関連する時事ニュースに強いことです。 

実際に、時事ニュースのコーナーをチェックしてみると、 

  • 「ほっとニュース」
    低学年向けにイラストや平易な文章でまとめたコーナー。 
  • 「ニュースあれこれ」
    時事ニュースをコンパクトに分かりやすくまとめたコーナー。 
  • 「ニュースまとめてジャンケンポン」
    1週間分のニュースを日曜日にまとめて確認。 

以上の3つのコーナーがあり、学年や理解度に合わせて読みたい記事を選べます。 

時事ニュースは中学入試に出るから、毎日ニュースでチェックしなきゃ!

と思っても、仕事や通塾で忙しい親子は、重要なニュースをポイントを絞って見るのが難しいんですよね。 

そんなときに役立つのは、親子で読める朝日小学生新聞です。 

時事ニュースは、子どもだけが入試のために読んでおくものではなく、保護者の方も常に最新の動向をチェックして、自分なりの意見をまとめたり、子どもに解説できるようにしておきたいもの。 

  • 新聞を読む時間がない!
  • 長年新聞を読んでなかったから、正直とっつきにくい。

という方は、ぜひ親子で朝日小学生新聞を読んでみましょう。 

お父さん、お母さんと同じ新聞読むのは嬉しい♪

「朝小に載ってたこれがね」とか、話題も増えたよ。

②適性検査の膨大な情報量に、徐々に慣れることができる

2つ目は、公立中高一貫校の適性検査の活字量・情報量に、自然に慣れることができることです。 

公立中高一貫校の適性検査の過去問を実際にご覧になった方はご存じだと思いますが、適性検査の問題文は、とにかく活字量が多いです。 

まず、問題文に書いてある長文を短時間でポイントを絞って読み込み、抜き出し・理由の記述・ルールに沿った作文など、問題文の意図をくみ取ってスピーディーに解く必要があります。

もちろん、塾の適性検査対策コースでは具体的な解法テクニックを教えてくれてくれることでしょう。 

ただし、そのテクニックを使いこなすには本人の国語力が不可欠!

なので、塾に行く前から積極的に活字を読む機会を作り、ベースとなる語彙力を上げていく必要があります。 

そこで役に立つのは、小学生向けの新聞です。 

朝日小学生新聞は、日刊8ページなので最初は全部読むのが難しいかもしれません。 

でも、最初はパラパラとめくって終わっていたのが、楽しそうな漫画やイラストの記事を読むようになり、いつしか毎日新聞を読むことが習慣になっていきます。 

そして、日常的にすべての記事を俯瞰して、自分にとって必要な記事を読み込んだり、スクラップしたりして、自分のものにしていきます。 

ここまで来ると毎日活字に触れることが当たり前になり、長い文章を読むことが苦にならなくなります。 

③話題のニュースが網羅できる 

3つ目は、世の中で起こっているニュースを、自分の取捨選択なしにまんべんなく知れることです。 

例えば、テレビやネットのニュースでは「これはなんだろう、もっと読んでみたいな」と思うトピックだけを流し見・拾い読みすることが多いので、知っているニュースが断片的になりがちです。 

でも、新聞を開けば、世の中の最新ニュースがひととおり載っています。 

そして、そのニュースは、概要が一目で分かる厳選された写真やイラストを使い、小学生でも理解できる文章で書かれています。 

パッと見て興味が湧かず流し読みしているトピックがあったとしても、毎日届くので常に最新情報に触れるようになり、いつしか「もっと知りたい」と興味を持つようになります。 

このように、子どもの頃からニュースを俯瞰し、深掘りはしなくてもひととおりは見聞きする習慣があると、成長とともに新しい物事を理解するスピードがアップしていきます。

このスキルは、アウトプットが重要な社会人になってからも役に立つことでしょう。 

④教科横断の素材が豊富 

4つ目は、朝日小学生新聞には、教科を越えて継続的に学習できる素材がたくさんあることです。

一番有名なのは、「天声こども語」の音読や、書き写し、要約ですね。 

書き写し専用ノートが販売されていて、コラム部分を切り取って上部に貼ってから、書き写します。 

コラムをそのまま書き写すことで、読み流していたニュースを深く知ったり、知らない言葉を辞書で引いて語彙が増えたり、丁寧に字を書く練習になったりと、着実に国語力アップにつながっていきます。

さらに、1つの話題から自分の意見を述べる訓練を積んでいると、公立中高一貫校適性検査の作文対策にも役立ちます。 

朝日小学生新聞でスクラップしておきたいおすすめ連載記事

  • 47都道府県の地理や産業を紹介する「都道府県さんぽ」
  • 日本史や世界遺産の連載など
    ⇒ まとめると中学受験の社会に役立つ自分だけの資料集が作れる。
  • 過去問を解説 「公立中高一貫校 合格力講座」
    ⇒ 受検を意識し始めたころから取っておくと、過去問・解説集になる。

新聞記事は情報の新鮮さがウリですが、読者が自発的に情報を蓄積していくことで、記事の振り返りができます。 

こうした経験は、中学入試本番で縁の下の力持ちになることでしょう。

⑤読者が紙面に参加でき、新聞を読むモチベーションがアップ 

最後のポイントは、直接中学受験には関係ないのですが、朝日小学生新聞が子ども自身が楽しめる参加型の新聞であることです。 

朝日小学生新聞には、読者の小学生が参加できるコーナーが充実しています。 

俳句や詩、作文、習字作品などを投稿して、紙面に掲載されることも!

自分の作品が紙面に載ったら、喜びもひとしお。 

筆者は30年以上前ですが、何回か朝日小学生新聞の紙面に載り、テレホンカードをもらったりしました。 

自分の書いた文章が掲載されるのは本当に嬉しかったですね。 

また、記者体験ができる「朝小リポーター」も、ぜひ参加しておきたいイベント。 

全員ではありませんが、朝日小学生新聞の記者の方と実際に取材に行ったり、記事を書いたりと、貴重な職業体験ができます。 

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朝日小学生新聞(毎朝発行・カラー8ページ・月ぎめ2,100円)

まとめ:中学受験対策に読むなら朝日小学生新聞 

今回は、三大小学生新聞の1つ、朝日小学生新聞が中学受験に役立つ理由5つをご紹介しました。 

最後に、この記事のまとめです。 

朝日小学生新聞のまとめ
  • 子どもが読みやすい新聞は親も読みやすい。 
  • 親子で最新の時事ニュースに触れることで、中学受験のサポートに役立つ。 
  • 新聞ならではの横断学習素材が豊富。 
  • 公立中高一貫適性検査対策の過去問コーナーがある。 

気になる方は、ぜひ試し読みをしてみてくださいね。 

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