今回は、カップヌードルミュージアム横浜に行ったレビューをご紹介します。
カップヌードルミュージアムの別名は、安藤百福発明記念館。
みなとみらいでは、必ずカップヌードルを首から下げている人に出会う超人気観光スポットですね!
世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」を発明した安藤百福の軌跡をたどる場所としても楽しめます。
インスタントラーメンができるまでは、失敗と苦労の連続。
それでもあきらめないで挑戦し続ける安藤百福は、95歳まで発明で名を残したというから驚きです。
95歳、最後の発明は宇宙食ラーメン「スペース・ラム」でした。
今回は低学年の子と体験してきましたので、くわしいレビューをご紹介します。
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カップヌードルミュージアム横浜の入館方法、アクセス
- 対象年齢:3歳以上
- 料金:大人500円(税込)、高校生以下無料
- 休館日:火曜(祝日の場合は翌日が休館日)
- 所要時間:
今回の「チキンラーメンファクトリー」は90分。 - 電話番号:045-345-0918(総合案内)
10:00~18:00
※チキンラーメンファクトリー予約専用ダイヤルは別
カップヌードルミュージアム横浜は、基本的に当日入館OKです。
ただし、一番人気の「マイカップヌードルファクトリー」を指定時間でやりたい方は、ローソンのローチケでマイカップヌードルファクトリー利用券付入館券を買うことができます。
また、人数制限がある「チキンラーメンファクトリー」は、電話・オンラインで事前予約が必要です。
カップヌードルミュージアム横浜は、どの行き方でも車以外は結構歩きます。
強いて言えば、YOKOHAMA AIR CABIN(ロープウェイ)が近い(徒歩5分)ですが、片道1,000円かかるので…
今回は行きに路線バス、帰りは桜木町駅まで歩きました。
カップヌードルミュージアム横浜見学・体験レビュー
それでは、カップヌードルミュージアム横浜を見学した様子をご紹介します。
カップヌードルミュージアム横浜入館
まずは、1階エントランスホールの受付で入館チケットを購入します。
チケットはQRコードが付いているほうです。
事前予約しているマイカップヌードルファクトリー/チキンラーメンファクトリーの整理券もこちらでもらいます。
入館チケットは、1階奥・2階のゲートでQRコードをかざして入ります。
入館チケットがあれば再入館も可能です。
チキンラーメンファクトリー体験
今回予約したチキンラーメンファクトリーでは、小麦粉をこねて伸ばし、蒸したあとに味付けをして「瞬間油熱乾燥法」で乾燥させるまでの工程を体験できます。
低学年(1~3年生)は単独で参加ができないので、パパと参加しました。
まずは、3階のカウンターで受付と、料金支払い。
対象は小学生からで、小学生600円(税込)、中学生以上が1,000円(税込)です。
席番号の札をもらい、体験が終わるまで番号で管理されます。
予約時間の15分前にカウンター前に集合します。
3階はマイカップヌードルファクトリーと、チキンラーメンファクトリーが隣り合っており、たとえば12時30分にチキンラーメンが終わった足で、12時30分スタートのカップヌードルに向かうことも可能です。
今回はマイカップヌードルファクトリーがあまりにも混んでいてパスしましたが…
いよいよ体験スタート!
ひよこちゃんバンダナと、エプロンを着けてチキンラーメンづくりを体験します。
筆者は参加していない&会場内はほかの方もたくさんいるため、会場内の画像はここまでです。
小麦粉を集めてこねるところが難しかった!
楽しかったけど、作るのは大変だった~
今回手作りしたチキンラーメンは、手書きパッケージの袋に入れられてお土産としてもらえます。
ほかには、通常のチキンラーメンと、日清焼きそばUFOプチ、ひよこちゃんバンダナも!
次にマイカップヌードルファクトリーの整理券も取っていましたが、あまりの混雑で時間がかかりそうだったので今回は諦めることにしました。
NOODLE BAZAAR ワールド麺ロードでランチ
続いて、4階のNOODLE BAZAAR ワールド麺ロードでランチです。
メニューの通り、ハーフサイズの世界各国の麺類と、デザート、ドリンクがあります。
券売機で食券を買って、各国の屋台で料理と引き換えます。
ラーメン博物館のようにハーフサイズを食べ比べても良いし、軽食で軽く済ませるのもありですね。
今回は、フォー、冷麺、ミニチキンラーメンを食べました。
名物のカップヌードルソフトクリームは次回食べてみたいと思います。
カップヌードルパークで遊ぶ
続いて、子どもが楽しみにしていた屋内アスレチック「カップヌードルパーク」へ。
カップヌードルの工場に入り込んで、子どもたちがカップヌードルの麺になり、製麵から出荷されるまでの工程をボールプールや滑り台などで体験できます。
1回30分(遊べる時間は25分)の入れ替え制で、料金は500円(税込)です。
身長90㎝以上の3歳以上小学生以下が対象で、小学生は付き添いなしで入れます。
初回のみスタッフの方が説明しながら一緒についてくれますが、あとは思い思いに遊べます。
ここは製麵の前の工程かな?
カップヌードルは、麺を容器の真ん中に収めるため、容器を上から被せる方法が再現されています。
これも安藤百福さんのひらめきとアイデアです。
体を動かすことが大好きな子どもは、制限時間いっぱい思いっきりアスレチックを楽しんでいました。
2階の展示を見学
最後は、2階の展示いろいろです。
子どもは体験メインなので、体験中に筆者が見てきました。
- インスタントラーメンヒストリーキューブ
1958年のチキンラーメンから始まったインスタントラーメンのパッケージは3000点以上!
見ごたえがあります。 - 百福シアター
日清食品創業者・安藤百福のクリエイティブシンキング=創造的思考が分かるCGアニメ20分が視聴できます。 - 百福の研究部屋
生めんをカラカラに乾燥させて長期保存可能にするにはどうすればいいのか、試行錯誤を繰り返した研究小屋の再現が中に入って見学できます。 - 安藤百福ヒストリー
安藤百福の生涯と、クリエイティブシンキングボックス6つが展示されています。
安藤百福さんと自撮りすることができます(笑)
だからこそ、世界の偉人と肩を並べるような数々の発明ができたのですね。
2階の展示コーナーは大人でも見ごたえがあり、勉強になりました。
今回外観の写真はないですが、エントランスホールの吹き抜けや、大きな木の階段、フードコートの東南アジアな感じなど、細かい部分も凝っていて楽しめました。
は入館しなくても入れます♪
ひよこちゃんのオリジナルグッズがかわいいです。
まとめ:小学生はチキンラーメンファクトリーがおすすめ
今回は、カップヌードルミュージアム横浜に行ったレビューをご紹介しました。
最新情報は公式サイトにてご確認ください。