2023最新!親子で学べる川崎・横浜の企業ミュージアム・工場見学まとめ

知育に役立つ体験・お出かけ
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※2022年5月30日、YOKOHAMA YUMESAKI GALLERY、京急ミュージアムの最新情報を追記。

今回は、神奈川県横浜市、川崎市にある企業ミュージアム・工場見学ができるスポットを厳選してご紹介します。

今回ご紹介する企業ミュージアム
  • カップヌードルミュージアム横浜
  • 京急ミュージアム ※レビュー記事あり
  • YOKOHAMA YUMESAKI GALLERY(LG) ※レビュー記事あり
  • 首都高MMパーク ※レビュー記事あり
  • 森永エンゼルミュージアム MORIUM(モリウム)
  • 崎陽軒 横浜工場 ※レビュー記事あり
  • 味の素KKの工場見学 

企業ミュージアムは、企業の歴史や商品開発のエピソード、サービスのことを深く知る場であるとともに、子ども向けのワークショップ・体験が安価で楽しめるおすすめの場所!

もっと勉強寄りのお出かけ(博物館・科学館など)をお探しの方は、こちらの記事に詳しくまとめています。

カップヌードルミュージアム 横浜(横浜市中区)

横浜みなとみらいの観光スポットとしても有名な、インスタントラーメンの体験型ミュージアムです。「カップヌードル」「チキンラーメン」等を開発した日清食品の創業者・安藤百福氏の業績を記念して設立されました。

おもな展示
  • チキンラーメンファクトリー 
    チキンラーメンが手作りできる工房
  • マイカップヌードルファクトリー
    世界に1つだけのオリジナルカップヌードルを作れる
  • カップヌードルパーク 
    自分が麺になって製麵から出荷までが体験できるアスレチック
  • インスタントラーメン ヒストリーキューブ
    インスタントラーメンの歴史を膨大な数のパッケージで展示
  • CUPNOODLES “B-玉”COASTER
    4,000玉のビー玉が工場をイメージした大型ピタゴラスイッチのような装置を滑走する様子が見られる

「NOODLES BAZAAR -ワールド麺ロード-」では、世界のさまざまな麺料理が食べられる飲食スペースがありますので、食事の場所としてもおすすめ。

名称カップヌードルミュージアム横浜
住所神奈川県横浜市中区新港2-3-4
電話番号045-345-0918
※電話予約は不可
開館時間10:00 ~18:00
(最終入館17:00)
休館日火曜日、年末年始
入館料大人 (大学生以上):500円
高校生以下は無料
※有料アトラクションあり
対象年齢特になし
公式サイトhttps://www.cupnoodles-museum.jp/
トップページから横浜を選択
備考ローソンチケットで入館券を買うと、
指定時間に入館できる

記事を作成する際に参考にしたサイトは、https://www.cupnoodles-museum.jp/です。
(参考:カップヌードルミュージアム https://www.cupnoodles-museum.jp/ 2022年2月8日)

京急ミュージアム(横浜市西区)

京急ミュージアム 入口
京急ミュージアム 入口

2020年にオープンした京浜急行電鉄の企業ミュージアムです。京急グループ本社の1階に位置し、鉄道博物館としては広くありませんが、実際の車両の展示や、運転シミュレーター、子ども向けのワークショップなどがあり、さまざまな年代が楽しめる施設になっています。

おもな展示物
  • 京急ヒストリー
    京急車両「デハ230形・デハ236号」の保存展示、京急の歴史紹介コーナー
  • 京急ラインジオラマ
  • 鉄道シミュレーション ※事前予約制(税込500円)
    新1000形実物運転台による実写映像の運転シミュレーター
  • バスネットワーク
    バス運転台再現や映像紹介コーナー
  • マイ車両工場 ※事前予約制(税込1,000円)
    オリジナルプラレールが作れる子ども向けのワークショップコーナー
  • ケイキューブ
    京急電車をモチーフにしたイスの屋外展示

2022年6月から全ての日でWEB事前予約が必要になります。来館希望の方は公式サイトからご予約ください。

京急ミュージアム 2022年6月からの入館方法案内
京急ミュージアム 2022年6月からの入館方法案内
名称京急ミュージアム
住所横浜市西区高島1-2-8
京急グループ本社1階
電話番号03-5789-8686
(お客様相談室)
開館時間10:00~17:00
(最終入場16:30)
休館日火曜日、年末年始
臨時休館日
入館料無料
一部体験コンテンツは有料
対象年齢特になし
公式サイトhttps://www.keikyu.co.jp/
トップページの中央付近に
「京急ミュージアム」のリンクあり
備考平日は整理券制
土日・体験は予約サイトで事前予約

記事を作成する際に参考にしたサイトは、https://www.keikyu.co.jp/です。
(参考:京浜急行電鉄 https://www.keikyu.co.jp/ 2022年2月8日)

実際に行ってみたレビュー記事です。▶2022最新!京急ミュージアムでマイ車両工場体験レビュー

LG YOKOHAMA YUMESAKI GALLERY(横浜市西区)

YUMESAKI GALLERYエントランス
YUMESAKI GALLERYエントランス

LG YOKOHAMA YUMESAKI GALLERY(LG横浜ユメサキギャラリー)は、韓国・ソウル発祥の電子機器メーカー・LGのデジタル体験施設です。(2022年3月オープン)

横浜みなとみらいのLG横浜イノベーションセンターの1階にあり、LGの最新映像技術を駆使したインタラクティブなデジタル体験ができます。

おもな展示物
  • 旅立ちの島
    タッチパネルディスプレイで自分だけの飛行船を作り、たどり着いた国を探検すると、ステッカーがもらえるかも?
  • 色彩の島
    花・スイーツ・ランドマークなどから好きなモチーフを選ぶと、オリジナルデジタル万華鏡が見られる。印刷して持ち帰ることも可能。
  • 音楽の島
    音楽ゲームが楽しめる
  • 天文の島
    フロアマッピングとパノラマ映像で宇宙空間が楽しめる
  • 時間の島
    「つなぐ」をテーマにLGのデジタル技術を体験できる

事前予約は不要で端末を直感的に操作するものばかりなので、幼児から楽しめます。1つ上でご紹介した京急ミュージアムとも近いので、一緒に回るのもおすすめ。

名称LG YOKOHAMA YUMESAKI GALLERY
住所神奈川県横浜市西区高島1丁目2-13
電話番号045‐264‐4618
開館時間10:00~18:00
(最終入館17:00)
休館日毎週火曜日
年末年始
設備点検日(随時)
入館料無料
対象年齢小学生から楽しめる
公式サイトhttps://yumesaki-g.com/

記事を作成する際に参考にしたサイトは、https://yumesaki-g.com/です。
(参考:YOKOHAMA YUMESAKI GALLERY
 https://yumesaki-g.com/ 2022年4月6日)

首都高MMパーク(横浜市西区)

首都高パトロールカー。ランドクルーザーでした。
首都高パトロールカー

音楽専用アリーナ「ぴあアリーナ」に隣接する首都高神奈川局の展示施設です。首都高の安全を守る事業・歴史の紹介や、防災・交通安全対策の取組みを紹介しています。

黄色のパトロールカーや、緑の標識板を細部まで確認したり、トンネル防災について学ぶことができ、普段通り過ぎるだけの首都高の設備を身近に感じることができます。

おもな展示物
  • 1階
    首都高パトロールカー
    首都高パトロールバイク
    標識板
    トンネル防災設備
    非常電話設備
  • 2階
    技術紹介コーナー
    首都高ヒストリー
    首都高ギャラリー
名称首都高MMパーク
住所神奈川県横浜市西区
みなとみらい3丁目2-9
電話番号045-307-0500
開館時間10:00~16:30
休館日毎週月曜日
(祝日にあたる場合はその翌日の平日)
年末年始等
入館料無料
対象年齢幼児から楽しめる
公式サイトhttps://www.shutoko.co.jp/updates/2021/data/06/30_oshirase/

記事を作成する際に参考にしたサイトは、https://www.shutoko.co.jp/updates/2021/data/06/30_oshirase/です。
(参考:首都高MMパーク
 https://www.shutoko.co.jp/updates/2021/data/06/30_oshirase/ 2022年4月6日)

  • 首都高MMパークは、三菱みなとみらい技術館の向かいにあります。三菱みなとみらい技術館、下記ムラーボ!は、中学受験に役立つ学べるお出かけ!神奈川県内の科学館・博物館まとめで詳しくご紹介しています。
  • 新高島駅の京急ミュージアムと同じ通り沿いにYUMESAKI GALLERY(LG)ムラーボ!(村田製作所)があります。
  • 横浜駅東口から行くなら、京急ミュージアム⇒YUMESAKI GALLERY⇒ムラーボ!⇒首都高MMパーク。
  • 桜木町駅から行くなら首都高MMパークから順番に行くと良いでしょう。

    ※京急ミュージアムの事前予約や、各ミュージアムの休館日に注意。

森永エンゼルミュージアム MORIUM(モリウム)(横浜市鶴見区)

2022年1月にオープンした企業ミュージアムです。「チョコボール」「小枝」「ハイチュウ」など、親世代が子どもの頃から親しんでいる森永製菓のお菓子を製造している鶴見工場に隣接しています。

鶴見工場では、小枝やハイチュウミニを作っているよ!

おもな展示
  • シアター
    大型スクリーンで森永製菓の歴史や、商品の紹介が見られる
  • ヒストリー
    森永製菓の歴史や、商品パッケージ、広告などを展示
  • おいしさのヒミツエリア
    チョイス、チョコボール、ウィダーinゼリーなど、おなじみの人気商品を模型と映像で紹介

事前予約制の見学コースでは、MORIUMで映像や展示を見たあと、徒歩で鶴見工場の製造ラインを見学します。併設のミュージアムショップでは、森永製菓のお菓子をモチーフにしたポーチや、ハンドタオルなどがあり、お土産にぴったりです。

キョロちゃんと写真が撮れるフォトスポットもあります。

見学できるのは小学生以上のみで、未就学児は保護者同伴でも不可となっています。

名称森永エンゼルミュージアム MORIUM
(モリウム)
住所神奈川県横浜市鶴見区下末吉2-1-1
電話番号0120-560-162
(お客様相談室)
※電話予約は不可
開館時間・9:30~
・11:00~
・13:30~
休館日土・日・祝日
年末年始、工場指定定休日
入館料無料
対象年齢小学生以上
公式サイトhttps://www.morinaga.co.jp/factory/tsurumi/
備考予約サイトから事前予約
開催日の10日前9:00から受付開始

記事を作成する際に参考にしたサイトは、https://www.morinaga.co.jp/です。
(参考:森永製菓株式会社「MORIUM&鶴見工場
https://www.morinaga.co.jp/factory/tsurumi/ 2022年2月8日)

崎陽軒 横浜工場(横浜市都筑区)

神奈川県の駅弁でおなじみの、崎陽軒のシウマイ工場見学です。

90分の見学コースでは、最初に崎陽軒の歴史動画を視聴し、シウマイの製造工程から弁当の箱詰めラインまでを見学します。工場見学後は、できたてのシウマイ・シウマイ弁当のおかずなどが試食できるもの嬉しい!(コロナ禍で中止されていることがあります)

予約方法は予約サイトからの事前予約制で、3か月前の同日の午前0時より開始されます。試しに3か月後のカレンダーを見てみると、すべて埋まっていましたので、こまめなチェックが必要です。

工場内にある「プチミュージアムショップ」でも、工場見学の一部が体験できます。

崎陽軒横浜工場 プチミュージアム
崎陽軒横浜工場 プチミュージアム

予約が面倒、すぐに行きたい方は、直接ミュージアムショップに行くのもおすすめ。

実際に行ってみたレビューは、崎陽軒横浜工場プチミュージアムショップでミニ工場見学体験レビューをチェックしてみてください。

名称崎陽軒 横浜工場
住所神奈川県横浜市都筑区川向町675-1
電話番号045-472-5890
開館時間・9:00~10:30
・10:30~12:00
・12:30~14:00
・14:00~15:30
90分の入れ替え制
休館日日・月・毎月末日・年末年始
入館料無料
対象年齢特になし
公式サイトhttps://kiyoken.com/factory/
備考予約サイトから事前予約
3月前の同日0時から予約可能

記事を作成する際に参考にしたサイトは、https://kiyoken.com/です。
(参考:崎陽軒「工場見学」https://kiyoken.com/factory/ 2022年2月8日)

味の素KKの工場見学(川崎市川崎区)

味の素グループのなかでも一番歴史がある川崎工場では、私たちの食生活に身近な「ほんだし®」「Cook Do®」「アミノバイタル®」などを製造しています。調味料・インスタント食品の製造工程なので、小学生以上の社会科見学に適しています。

見学コース
  • 「クノール®」スープコース(約100分)
  • 「ほんだし®」コース(約90分)
  • うま味調味料「味の素®」Umamiなるほど講座 イベントコース (約60分)
  • 「味の素®親子おしごと体験」イベントコース(約70分)※小1~

予約方法は予約サイトからの事前予約制で、14名以下は個人予約として申し込みます。口コミによると、帰りにお土産がもらえるようです。

京浜急行大師線「鈴木町駅」の駅前なので、駅からのアクセスは抜群!

名称味の素KK 川崎工場
住所神奈川県川崎市川崎区鈴木町1−1
電話番号0120-003-476
開館時間月~土
(年末年始、工場の指定休日を除く)
休館日日曜、年末年始、
工場の指定休日
入館料無料
対象年齢小学生以上
公式サイトhttps://www.ajinomoto.co.jp/kfb/kengaku/kawasaki/
備考予約サイトから事前予約

記事を作成する際に参考にしたサイトは、https://www.ajinomoto.co.jp/です。
(参考:味の素株式会社
「味の素KKの工場見学川崎工場」
https://www.ajinomoto.co.jp/kfb/kengaku/kawasaki 2022年2月8日)

耳寄り情報♪

親子で楽しめるスポットをもっと知りたい方は、最新のガイドブックでリサーチするのもおすすめ♪

情報が網羅されていて探しやすいですし、下のお子さんが乳児の方は授乳室・おむつ変えの場所の確認にも役立ちます。

まとめ:親子で学べる企業ミュージアム

今回は、横浜市・川崎市の企業ミュージアム・工場見学を厳選してご紹介しました。

今回のまとめ
  • 工場見学は、コロナ禍にかかわらず数か月前からの事前予約制が多い
    (定員があるため)
  • 企業ミュージアムでは、子ども向けのイベントや、ワークショップも狙い目
  • ミュージアムショップでは、ショップ限定グッズが買える
  • 整理券制、事前予約制の施設が多いので、公式サイトの最新情報をチェック

企業ミュージアムは、商品やサービスのことを深く知れるだけではなく、そこで働いている人の様子も観察できてミニ職業体験にもぴったり。ぜひ、お休みの日のお出かけ先として参考にしてみてください。

※記事内の価格や内容は、記事作成時のものです。
最新情報は公式サイトにてご確認ください。
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